通訳であれ翻訳であれ「訳以前の問題」を指摘し改善させられる訳者は重宝される。
通訳であればプレゼンの仕方や内容を提案したり、翻訳であれば原文を分かりやすくしたり。
それをするためには過去の経験や業界知識がモノを言うが、それが無くても、視点と意欲だけでもある程度貢献出来る。
「みなさんは当事者だから気付きにくいでしょうけど、外部から見るとこうですよ」みたいな客観的な指摘は貴重。
ただ、それをする際、気を付けないと煙たがれる。「あなたは訳してればいいの」と思われてしまってもいけない。
その辺のインテリジェンス、機微を読む能力も必要。
訳は実に多面的かつ人間的な仕事なのです。