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麻雀は「運」か?

麻雀は「運」か?

確かに配牌(*最初に配られる手)はランダムだし、その後どの牌を引いてくるかも運だ。だから初心者がプロに勝つことだってある。

でも、それはあくまでも「短期的には」の話。一局、あるいは半荘一回であればそうしたラッキーも起きるが、5回、10回、100回と対局を重ねていけば必ず上手な人が勝つ。だって、「上手」ってそういうことですよね()


仕事や人生も然り。

短期的に見れば、たまたま時流に乗れたり、宣伝が上手だったり、ツテがあったり、誰かの真似をしたりして「成功」を収めることは出来る。

でも長期で勝つ、勝ち続けるためには、やはり真の実力が必要。


我らが通訳もそうで、やはり最終的にモノを言うのは「基本的な通訳力」


麻雀同様、通訳においてもスタート時点での運や不公平はある。生まれつき語学のセンスがある人、通訳向きの頭をしている人、は確かに存在する。それはずるい()

でも問題はその「後」だ。通訳者になってからが真の勝負だ。

日々の案件に明け暮れるだけで実力アップをサボっている人は、10年経ってもそのままだ。年老いていく分、むしろ通訳力は落ちてくる。そういう例もあるだろう。


そうではなく、日々、予習や案件本番以外の取り組みを通して通訳力を向上させている人が勝つのだ。そういう例も、少数ながら実際に見てきたし、それに伴走してきた。


今後、我々の敵は「他の通訳者」ではなく「AI」だ。今後、、、っていうか既にそう。

AIの良いところは日々、文句も言わずただひたすら進化し続けるところ。ああいう通訳者、ウチの会社にもっとほしい。


AI翻って我々人間通訳者はどうか。

我々の本当の敵はAIではなく向上心の無い自分なのかもしれない。だからこそ、これは自分次第で勝ちに持っていける勝負だと思う。勝つも負けるも結局我々次第なのだ。


by dantanno | 2025-12-13 09:51 | プレミアム通訳者への道 | Comments(0)

通訳・翻訳者 丹埜 段(たんの だん)のブログです。IRを中心にビジネス・ファイナンス系を専門としています。 通訳会社IRIS経営。http://iris-japan.jp


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