昔、通訳の練習用に、歴史上の名スピーチを集めた本を買いました。過去数世紀にわたり世界各地で行われてきたスピーチを、短い解説と共にそのスピーチ全文を集めた本です。そうした素晴らしいとされるスピーチを日々朗読すれば何かのたしになるだろう、ということで。元旦から始まるジョギング同様、三日持たなかったのを覚えています。
その本はもう手元に無いんですが、いいと思ったページの切り抜きが、書類を整理していたら出て来ました。

上のイタリックの箇所が解説、その下の普通のフォントの箇所がスピーチそのものです。
解説部分を拡大します:

このスピーチは、1997年、ウェストミンスター・アビー(寺院)で行われたダイアナ妃の葬儀にて、妃の実弟Earl Spencer(スペンサー伯爵)が行ったスピーチです。
この解説を読み、スピーチそのものに興味を持ったので、YouTubeで見つけて観てみました:
いいスピーチですね。解説にある通り、通常は拍手をしない葬儀の場で、寺院の外にいた観衆が思わず拍手してしまい、それにつられて寺院内にいた来賓達も拍手してしまう、それほど感動的なスピーチでした。