たんのだんのブログ

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ロンドンの地下鉄の故障から、我々はなにを学べるか

ロンドンで地下鉄に乗ることにしましょう。

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切符売り場に来ました。

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例えば切符売り場の機械が3台あれば、そうですねえ、、、1-2台は壊れています。



「壊れていない」機械で切符を買おうとしてみましょう。
  「システムトラブルにより、ただいまクレジットカードは使えません」
  切符の送出口(?)が壊れていて、うまく出てこない。見えてるんだけど出てこない
  "Need a receipt?" にYesを押したのに用紙切れ。


駅事務所に相談してみますか → ご不在。

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幾多の苦難を乗り越えて切符を買い、自動改札機までやって来ました。

自動改札機が5台あったとして、そうですねえ、2-3台は壊れています。

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稼働している台をなんとか見つけ、無事通過。

すると、エスカレーターが故障中。

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もちろんエレベーターも壊れています。



階段でホームまでたどり着きました。
すると、「電車が壊れたので遅れています」とのこと。当然ですよね。



だいぶ遅れて到着した電車に乗り込みます。
アナウンス 「エアコンが壊れているので、ガマンしてください。水を飲むといいです。」



なんとか目的地の駅にたどり着きました。
そこでも、壊れたエレベーター、壊れたエスカレーター、壊れた自動改札機を通り過ぎ、ようやく地上に着く、という具合。

ーーー

ここイギリスでトラブルが発生するのは、なにも地下鉄においてだけではありません。

バスに乗っていると、急に車内アナウンスが流れ、「このバスはここで停まることになりました。ここが終点です。みんな降りてください。さあ、今すぐに」と言われることがちょいちょいある。
飛行機が遅れたり、フライトがキャンセルになるのは日常茶飯事。
国鉄も、故障はもちろん、遅延・運行停止が当たり前。

イギリスに入国する際のeパスポートレーンもすごい。
イギリスのパスポートを持っている人はもちろん、日本人でも事前に登録しておけば使える自動入国審査ゲート。その機械が何台か並んでいるのだが、故障中で使えないものが散見される。
故障していないものを見つけ、いざパスポートを読み取らせようとすると、「うまく読み取れません。係に相談してください」となる。パスポートに何か問題があるのかと思い係員に相談すると、「隣の機械でやってみろ」と言われるのでやってみると、今度はスッとゲートが開く。そして、今自分が通れなかったゲートに次の「犠牲者」(笑)が並ぶ。歩きながら振り返って見てみると、パスポートがうまく読み取られず、係員となにやら話をしている。

ーーー

こうした故障、遅延、キャンセル、読み取り不能。これらは、すべて「トラブル」の一種です。
こうしたトラブルがとても多いんです。



トラブルを嘆いたり怒ったりするだけでは実にもったいない。今回のブログでは、こうしたトラブルから何を得られるか、を考えてみます。



by dantanno | 2018-06-23 18:34 | 提言・発明 | Comments(0)