通訳実技テスト(第一日目): ヘトヘトになりました
2012年 01月 07日
4人の通訳者の方の実技テストと面談を行いました。
人の通訳を聞いて、いいところや、気になるところを考え、
気になるところについて、(もし意見を求められたら)どういう建設的なアドバイスが出来るか。
そんなことを考えながら一日やってたら、、、
ヘトヘトになりました(爆)。
一日に4-5件通訳をすると、当然疲れますが、
それとは違った疲れですね。未体験ゾーンです。
なんか、ポケーっと惚ける感じですかね。あまりオススメしません。
おもしろいと思ったのは、
D (この人はこういうスタイルの通訳をするんだろうな)
と思っていたのが、ほぼその通りだった、ということ。
僕が、この4人の通訳を聞くのは初めてで、
どれぐらいの実力の持ち主なのかはよく分かっていませんでした。
実際、思っていたレベルと違う(いい意味で)人もいました。
でも、「こういうスタイルの通訳をするんだろうな」という推測は、ほぼピタリと合っていた気がします。
じゃあ、その4人を前から個人的に良く知っていたのかというと、そうではありません。
話した回数もそれほど多くないし。
元々、「こういうスタイルの通訳をするんだろうな」と思った根拠は、
例えばその人の物腰だったり、話し方とかからにじみ出る人柄、ですかね。。
そうした人柄が、通訳のスタイルに直結していたのが、非常に興味深かった。
みんな、仕事とか、自由な時間の合間に、わざわざ時間を割いてくれました。
どうもありがとうございます。
おかげで昨日は、すごくうれしい発見がいくつかありました。
今日のテストも楽しみです!