「職人」の気持ち: その1
2011年 12月 31日
「職人気質」を持って仕事をしている通訳者って、結構多いと思うんです。
翻訳者もそうか。
IRISは、そういう「職人」のみなさんをお客様とし、
気持ちよく活躍していただける場を提供するわけです。
その予習として、「職人」的な人の気持ちを勉強しています。

左の「マンガ脳の鍛え方」。
いやあ、いいですね、これは。
人気漫画誌である週刊少年ジャンプの、売れっ子漫画家たちを取材し、
どういうモノの考え方をしているのか、
仕事のスタイル・こだわり、
どういう道具を使っているのか、
創作の源や、疲れたときの対応など、幅広くカバーされていて、とても勉強になりました。
マンガ詳しい人なら分かると思うけど、帯に列挙された作家達。。。
マジやばいでしょ。超大物ばかりです。
真ん中は、小説家Stephen King(シャイニングとか有名ですよね)が書いた、
"On Writing" (「書くことについて」)
これは、どちらかというと「小説を書く技法」に焦点を当てた作品で、
昔、小説を書いていたときに読みました。
「職人」の気持ち的な観点で読み返してみましたが、あんまそういう感じの本ではありませんでした。
おもしろかった一節は:
Someone - I can't remember who, for the life of me - once wrote that all novels are really letters aimed at one person. As it happens, I believe this. I think that every novelist has a single ideal reader; that at various points during the composition of a story, the writer is thinking, "I wonder what he/she will think when he/she reads this part?" For me, that first reader is my wife, Tabitha.
素敵。
(今日は仕事お休みなので、訳しません、あしからず。)
あ、それで思い出した。
これもすごくおもしろかったです。

「走ること」について書かれているんですが、
村上氏のモノの考え方が赤裸々に綴ってあって、おもしろかった。
(旅行中に読むといいかも。)
やっぱり、「職人」的な人は、どこか違いますね、フツーの人とは。
職人好き。
で、本題。

<続く>

