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シンガポールに行くと、思うこと (その1): 「ガラガラポン」 VS 「ざらざらザー」

出張で、よくシンガポールに行きます。



投資家がたくさんいるこの地は、IRの聖地の一つです。(大げさ)




シンガポールは、いろんな民族がゴッチャになっていて、この猥雑な感じがとても好きです。


フードコートみたいなトコに行くと、



いろんな種類の料理の店が出ていて、
それを、見た目が実に雑多な人たち(肌の色の濃さが、まるでパナソニックのエコナビ照明のような無段階調光)が、
様々な言語で話しながら食べています。



D (オレはナニジンなんだろうか。。。日本人か?それとも外国人か?)
などと物思いにふけろうとしても、そんなことがどうでもよくなるパワーを持っています、この地は。




シンガポールは、例えて言うなら、
たくさんの人種・言語・考え方・食べ物を、

1.ハコに入れて、



2.フタを閉じ、

3.ガラガラガラとかき混ぜ、

4.その中身をポンとぶちまけた感じ。



この、なんかゴツゴツした、雑多な感じがとても心地いい。





一方、この前初めて行ったトルコの場合。



こちらも「いろんな民族がゴッチャになった、猥雑な感じ」という点ではとても似てるんだけど、
トルコの場合、混ぜ合わされたものが「固体」ではなく、粉状な感じ。
(まあ、粉も固体なんですが)




たくさんの人種・言語・考え方・食べ物を、

0.粉状にして、

1.ハコに入れて、

2.ふたを閉じ、

3.ざらざらざらとかき混ぜ、

4.その中身をザーッとぶちまけた感じ。





「多様性」という意味では似ているはずのこの両国から、全く違う印象を受けました、僕は。
似て非なる (falsely similar)、とはこのことを言うんだなあ、と思いました。


by dantanno | 2011-11-30 18:36 | 提言・発明 | Comments(0)

通訳・翻訳者 丹埜 段(たんの だん)のブログです。IRを中心にビジネス・ファイナンス系を専門としています。 通訳会社IRIS経営。http://iris-japan.jp


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