シンガポールに行くと、思うこと (その1): 「ガラガラポン」 VS 「ざらざらザー」
2011年 11月 30日
投資家がたくさんいるこの地は、IRの聖地の一つです。(大げさ)
シンガポールは、いろんな民族がゴッチャになっていて、この猥雑な感じがとても好きです。
フードコートみたいなトコに行くと、
いろんな種類の料理の店が出ていて、
それを、見た目が実に雑多な人たち(肌の色の濃さが、まるでパナソニックのエコナビ照明のような無段階調光)が、
様々な言語で話しながら食べています。
D (オレはナニジンなんだろうか。。。日本人か?それとも外国人か?)
などと物思いにふけろうとしても、そんなことがどうでもよくなるパワーを持っています、この地は。
シンガポールは、例えて言うなら、
たくさんの人種・言語・考え方・食べ物を、
1.ハコに入れて、
2.フタを閉じ、
3.ガラガラガラとかき混ぜ、
4.その中身をポンとぶちまけた感じ。
この、なんかゴツゴツした、雑多な感じがとても心地いい。
一方、この前初めて行ったトルコの場合。
こちらも「いろんな民族がゴッチャになった、猥雑な感じ」という点ではとても似てるんだけど、
トルコの場合、混ぜ合わされたものが「固体」ではなく、粉状な感じ。
(まあ、粉も固体なんですが)
たくさんの人種・言語・考え方・食べ物を、
0.粉状にして、
2.ふたを閉じ、
3.ざらざらざらとかき混ぜ、
4.その中身をザーッとぶちまけた感じ。
「多様性」という意味では似ているはずのこの両国から、全く違う印象を受けました、僕は。
似て非なる (falsely similar)、とはこのことを言うんだなあ、と思いました。

