たんのだんのブログ

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ハーレーダビッドソンに乗ってみました!

とてもひさしぶりに、用事が何一つ無い日。
バイクで出掛けることにしました。



今日の行き先は道志の湯。
山中湖の方です。

バイクでちょっと行くにはちょうどいい距離(ウチから2時間ぐらい)だし、お風呂もあるし、山登りも出来ます。



準備万端整え、荷物をバイクに積み、キーを回してエンジンを、、、、、

あれれ?
全然エンジンがかかりません。

ずっと乗ってなかったため、バッテリーが上がっちゃったようです。

「剣山は遠かった。。」の悪夢(笑)が思い出されます。

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仕方ないから、クルマで出掛けよっかな。
でも、それじゃ意味無いんだよな。。
やっぱり「バイクで行く」ってとこに意味が、、、なんてことをグダグダ考えていたら、ふと思い出しました。

そう言えば、ウチのすぐ近くにレンタルバイク屋なるものがあったことを。


さっそく電話し、昔から一度乗ってみたかったハーレーダビッドソンをチョイスしました。

車種は、XL883L。
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とことこレンタルバイク屋まで歩いて行き、実物を目にすると、、、

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いい感じ!


前にくっついてるセントバーナードみたいなやつも気に入りました。

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いざ出発!!!

ETCカードを忘れたので、一度家へ。

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うーん、ハーレーが小さく見える。。。
やっぱり大きすぎるんだよな、俺のバイク。
大きいとカッコイイかな、的な安易な期待もあった気がするけど、実際に手にしてみると、小さい方がいいです。
今日だって、出発しようと思ったらバッテリーが上がってることに気付き、そこから定位置まで押して戻すのがほんと一苦労でした。
エンジンがかからないと、本当に大変です。



ーーー



レンタルバイク、ってのはなかなかいいシステムですね。

「異性に興味はあるけど、結婚はしたくない」という人にとって、いろんなバイクを好きなときに借りて楽しめるのはすばらしい。
また、結婚願望がある人にとっても、いきなり結婚しちゃうんじゃなくて、いろんなバイクを試してから本当に自分に合った一台を買える、という意味でもすばらしい。



ーーー



興味無い人は本当に興味無いだろうけど、

BMW R1200 GS Adventure 対 Harley Davidson XL883Lのいいところ対決!!!

両方乗ってみた上での感想です。
まず、愛車GSアドベンチャーから。



○ 暖かい

今日借りたハーレーは、当たり前だけどモロに風を受けます。
冬はきついですね−、ほんとに。
はな垂らして高速を走りながら、(家でビール飲んでればよかったかな。。。)とちょっと後悔しました。

その点、GSアドベンチャーは大きいカウルが風をかなり遮ってくれるし、なんといっても強みに感じたのが電動ハンドウォーマー
スイッチを入れるとジワーッとハンドルがあったかくなる機能です。

もちろん車種によるんだろうけど、ハーレーはあったかいカリフォルニアとかをTシャツでかっ飛ばすのに向いてるのかな、って思いました。

○ 航続距離が600km以上と半端ない

バイクで何がネックかって、寒いのもそうだけど、すぐに燃料が無くなること。
クルマと比べ燃費はいいんだけど、燃料タンクが小さいから。

特に僕みたいに山奥とか林道とかをフラフラ走りたい場合、常にガス欠の恐怖と戦うことになります。
まあ、こまめに給油すればいいんですけど、なんだかすごく時間がもったいない。

その点、GSアドベンチャーは600km以上無給油で走れるので、ほんっっっっっっっっっっっとにありがたい。

ガソリンスタンドに立ち寄ると、給油してくれるおじさんがしばらく給油した後、(え、まだガソリン入るの?)的な反応を示します。
なんと30リットル以上入るので。

○ 荷物がたくさん載る

ハーレーはセントバーナードだけなのに対し、

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アドベンチャーはいくらでも荷物が載ります。

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以前、奥さんを後ろに乗せて2週間キャンプツーリングしたけど、そのときの荷物もどうにか載りました。
夜逃げみたいだったけど。



ーーー



では次に、ハーレーのよかった点:



○ トルクが太い

行きはまだ慣れなくてあまり楽しめなかったけど、帰りの道志道はとても楽しかった。

1速や2速でも回転上げれば十分走れちゃうんだけど、それだとワンワンうるさい。
一番いいのは3速か4速ぐらいで、結構低めの回転でドドドドド、という走り方。
これこそがハーレーの真骨頂なのかな、と思いました。

GSアドベンチャーの場合、3速や4速の低回転からコーナーを曲がり切り加速しようにも、ブボボボボみたいなこもった雰囲気で、心細く感じることがあります。

ハーレーのトルクが太いからかどうか分かりませんが、例えば3速で緩いコーナーを抜ける際、思ったよりもまっすぐ伸びる感じがあるので、緩いコーナーなのに結構大回りになってしまいちょっと焦る、ということが何度かありました。
まあ、僕が慣れていないからでしょう。

僕は高校からずっとバイク乗ってる割にはライディング・スクールとか行ったことないし、ちゃんと教わったことないので、あまり上手じゃありません。
そんな僕でも(俺、なんだかうまくなったかな?)という錯覚を感じられる楽しいバイクでした。

○ 小さい

やっぱりいいですね、小さいのって。
余計な自己主張してる場合じゃないです。

○ エンジンがかかる

ま、結局これに尽きますね。
愛車GSアドベンチャーは、フューエルポンプコントローラーの不調(結局リコールに・・・)とか、原因不明のエンジン停止とか、(ユーザー側の怠慢による)バッテリー上がりとか、動かない理由が多すぎる。
「出来ません」じゃなくて、どうすれば出来るかを考えてほしいんですよね。



ーーー



今回ちょっと別のバイクに乗ってみてちょっと楽しかったけど、やっぱり僕はGSアドベンチャーが好きだと思いました。
こういう発見が出来るのもお見合いパーティーならではですね。

早く治してあげて、どこかに旅に出ようと思います。

# by dantanno | 2014-12-15 20:31 | プライベート | Comments(2)

A day in New York (2/3)

(1/3はこちら


この日やると決めていたことの2つ目。

2.クオリティの高い本屋さんに行って、いやになるまで本を眺め買いする

これは絶対やるって決めてたこと。



とてもいいサイトがこれ。
The 10 Best Bookstores In NYC



これに載ってたMCNALLY JACKSONは以前行っていて、すばらしさを確認済み。
(京都の恵文社一乗寺店と似てる。)

書店のすぐ近くに系列の文房具店があって、こちらもすばらしいから、文具好きの方はぜひ行ってみてください。



今回は、THE STRANDという本屋さんに行ってみることにしました。



---



朝食会場から地下鉄に乗って10分ぐらい。

こんな銅像が建つUnion Square近くに降り立ちました。

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到着。

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古本も売ってます。

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Where books are lovedというキャッチコピーがいいじゃないですか。



ちょうど奥さんに本の買い物を頼まれていたので、店員さんの所へ。

スマホで、奥さんから送られてきたAmazonの画面コピーを見せると、店員さんがすぐに
「ああ、この本ね」
的なノリで、本の居場所を教えてくれる。

本を愛してるなー、すごいなー、と思った。



ーーー



Amazonの画面コピーを見せて本を買ったのがおもしろいと思った。

普段、Amazonに押されがちなリアル書店。
リアル書店で手に取って、「これいいな」と思った本をAmazonで買われてしまう、的な流れがあるじゃないですか。
それを打ち砕くべく、僕なんかは日々なるべくリアル書店で本を買おうとしているわけですが、今回はその逆。
Amazonの画面コピーを見せて、「これください」と言ってリアル書店で本を買っている。
なんとなく爽快な気分になりました。
いや、Amazon様にもいつも大変お世話になっていますが。



ーーー



$50以上買うと、トートバッグをくれます。

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このトートバッグとか、お店のロゴを見ていて、(フォントってホント大事なんだなあ。。。)と思いました。シャレじゃなくて。



トートバッグに"18 miles of books"ってあるけど、多分本当に本が18マイル分あるんでしょう。
それぐらい大規模な本屋です。
いや、さすがに18マイルは長すぎるか?



ーーー



このお店がおもしろいのは、紀伊國屋とか丸善に匹敵するぐらいとても大きな本屋のくせして、
我々夫婦が昔住んでた谷中・千駄木エリアにあるようなとても小さな本屋の雰囲気を持ち合わせていること。



一体なんでそう感じるんだろう。

一番の要因は、店員さんたちに漂う本好きオーラではないか。

とにかく、これは一度自分で体感してみないと分からないと思うし、解釈は人それぞれ異なると思うから、NYに行った際はぜひTHE STRANDにお立ち寄りください。



ーーー



この日の収穫。

ジャケ買い 兼 タイトル買い。

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この人の本はついつい買ってしまう。
頭をカラッポにしたい気持ちは依然強いし。

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以前講演を聴いておもしろかった柴田元幸さんの訳書の原書。

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先日絵本翻訳をやってすごくためになったので、引き続き勉強してみようと思っていて、自分以外の人が絵本をどう訳すのかを研究するため、対訳を揃えました。

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「うろんな」とか、自分からは出てこない表現です。
どちらかと言えばより得意な日本語でこれだから、英語では尚更です。
もっと表現力を磨けば、訳に奥行きが出るし、人生が楽しくなるのが分かります。



表現力の問題に加え、勇気の問題でもあると感じました。

「うろんな」なんて、絵本で使っても大丈夫かなあ、、、
子供分からないだろうな、、、
もっと簡単な表現にした方がいいかなあ、、、

という不安や迷いを断ち切り、自分が「いい!」と思ったことばを使う勇気がほしい。

そのためには日々研鑽なんでしょう、きっと。



本屋を出る頃には、NYでの残り時間が少なくなってきていました。。。


# by dantanno | 2014-12-15 03:02 | プライベート | Comments(0)

A day in New York (1/3)

昨日までで出張の日程を終え、今日はニューヨークで一日自由行動。
飛行機は夕方17時の便。



iTunesで、Janis Joplinの”18 Essential Songs”と、久保田利伸の”The Baddest”とを購入し、スマホにダウンロードして街に出た。



<購入動機>
Janis Joplinは、なんか超有名だし、きっといいんだろうな、と思って買ってみた。
こういうのを聴き込めば音楽生活が豊かになり、ひいては人生が豊かになりそうな期待感がハンパない。

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久保田利伸は、なんかニューヨークの雰囲気に合うかな、と思って買ってみた。The Baddestは、高校受験の頃によく聴いたものです、懐かしい。。

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久保田利伸を聴きながら街を歩いてみると、案の定よく合う。
この人はかっこいいし、声はいいし、なんかすごくバランス取れてる気がするし、もっと国際的評価が高くてもいいのに、って思う。高いのかもしれないけど。



---



今日やると決めていたことは3つ:

1.Pret-a-mangerで、FT Weekendを読みながら朝ご飯を食べる
2.クオリティの高い本屋さんに行って、いやになるまで本を眺め買いする
3.MoMAに行く



1.Pret-a-mangerで、FT Weekendを読みながら朝ご飯を食べる

東京で「朝ご飯を食べる」となると、選択肢は:
・家で食べる
・コンビニでおにぎりやサンドイッチと飲み物を買い、オフィスのデスクで食べる
・朝マック
・吉牛の朝食メニュー
・立ち食いそば
・たまには高級ホテルで4千円かけて朝食ビュッフェ
・スタバ等でサンドイッチとコーヒーを楽しむ
・メゾンカイザー等でクロワッサンとコーヒーを楽しむ
・最近少しずつ登場し始めた、いい感じのお店(主に和風?)でゆったりと朝ご飯を食べる

などでしょうか。


・・・・・。
結構選択肢が幅広いですね。。。「東京ではあまり選択肢が無いけど、ニューヨークでは・・・」的な流れにしたかったのに。
まあ、確かにいろいろあるけど、自分がとっても好きなこういう感じ↓のはあまり無い。


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要するに、果物とヨーグルトとフレッシュ・ジュースをメニューに載せてほしい、ってことか。
こういうのをスタバやタリーズが提供し始めてくれたらすごくうれしい。結構ウケると思うんだけどなあ。僕だけかなあ。

FT Weekendは、出張に来るとき(日曜)に空港のラウンジでちょっぱったやつを読み、またいくつかおもしろそうなネタを仕入れました。


# by dantanno | 2014-12-15 02:41 | プライベート | Comments(0)

The Great Gatsbyの村上春樹訳に挑戦

出張に持っていくのを原書にするか訳書にするか相当迷ったあげく、まだちょっとピンと来ない原書を棚に戻し、訳書をスーツケースに入れた。


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出張先で読み始めたが、訳書の本編よりも、村上春樹さんが書いたあとがき「翻訳者として、小説家として ー 訳者あとがき」の方が5億倍おもしろい、今のところ。
本編は読むの超めんどくさいけど、訳者あとがきはページ数が少ないのがくやしい。



訳書あとがきの中に、
「フィッツジェラルドの文章世界には、思い切って懐に飛び込んでいかないことにはその核心を摑みきれないところがある。」
とあって、きっとそうなんだろうなあ、、、と思った。
だから僕はまだ原書を、そして訳書も、十分楽しめていない。

ウォルデンの「森の生活」もそうなのかな。
あれについても、原書がわけ分からないため、とりあえず訳書から読むことにしたのを思い出す。



ーーー



小説について、僕はまだいまひとつ理解出来ていない点がある。

仮に「A」というメッセージを伝えたい場合、なぜわざわざ小説を書き、小説を通してそのメッセージを伝えるのか。
小説を経由せず、シンプルに、そのまま、「A」と言えばいいじゃないか、と思ってしまっているところがある。

実際には、小説というメディアを通した方がいいんだろう。
あるいは、これはいい・悪いの話ではなく、作者としては小説を通さざるを得なくて、だからこそ書かざるを得ないからこそ小説を書いているんだろう。

本業にそれほど情熱を感じられていないサラリーマンが物書きに興味を持ち、「空いた時間に何か書いてみるか・・・」というのでは、きっといい小説は生まれない。
無職でもサラリーマンでもいいけど、やむにやまれず、書かざるを得なくて書く小説がいい小説になるポテンシャルを持っているんだと思う。



ーーー



もう一つの疑問は、「そんなに優秀で賢いのであれば、なぜ分かりやすく書けないのか」ということ。
これは小説に限らず。



昔、誰かが、、、確か小説以外の物書きだったと思うけど、
I have no tolerance/sympathy for the lazy/incompetent reader
みたいなことを言っていて、ふーん、そうなのか、と思った記憶がある。
僕の解釈を交え、「怠惰/無能な読者のためにわざわざ自分の文章を分かりやすくしてあげるための労力を費やすつもりはない」みたいな意味に感じたし、きっとそういうものなんだろう、と思った。



一方、、、
僕のブログでは、伝えたいメッセージをなるべく分かりやすく伝えようとしている。
いい例えがあればそれをあげるし、イメージ画像を活用できればそうする。
投稿する前に何度も何度も推敲し、どうすれば具体的にイメージしやすいか、どうすればより伝わるかを考える。
一度書いた記事を数ヶ月後に読み返し、分かりにくい箇所があるととてもくやしい。

でも、これは小説に限らずだけど、名作とされるものの中には難解で分かりにくいものが多い。
それにはちゃんと理由があるのは分かってるんだけど、それが何なのかが僕にはまだ分かっていない。
一体なぜ「カラマーゾフの兄弟」は難解にならざるを得ないのか。

例えば体操選手が失敗するのと同じ原理なのか。
僕が伝えたいメッセージはレベルが低いから分かりやすく伝えられるけど、それは難しい技にチャレンジしていない選手が技を成功させやすいのと一緒なのか。
そして、偉人(?)たちが伝えたいメッセージは僕のそれよりもはるかに奥が深く複雑だから、分かりやすく伝えようとしてもうまく伝わりにくいのか。

あるいは、子供の遊び道具と同じ原理か。
あまり知識や経験が無いうちは楽しく遊べる道具が限られているけど、成長するにつれて楽しめる道具が増えていく。
だからこそ、将来楽しめるようになるであろう道具を幼いウチはまだ楽しめないけど、その責任は道具ではなく本人にある、ということか。



ーーー



なぜ小説を通さざるを得ないのか
なぜ難解に伝えざるを得ないのか

この2つの疑問については、今後僕が成長する過程できっとカラダで理解し、解決していくと思っていて、今からそれがすごく楽しみ。

# by dantanno | 2014-12-11 17:16 | プレミアム通訳者への道 | Comments(0)

交換日記

一日の仕事を終えた夕方。

連泊先のホテルに戻ると、朝慌てて飛び出した部屋がとても綺麗に掃除されていました。



ふと枕元を見ると、メッセージ(黒字)が。


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おそらく、わずかばかりのチップに対し返してくれたものでしょう。

こちらから、メッセージ(赤字)を返す。


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Marlene...
一体どんな人なんでしょう・・・

# by dantanno | 2014-12-10 16:31 | グローバルに生きる | Comments(0)

身の危険を感じる寒さ

ニューヨークに来ました。

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日本を出がけに奥さん(ニューヨーク生まれ)が

「手袋持った?マフラーは?」
ハハハ。いらない、いらない(笑)」
「そう?寒かったら、無理しないで買うんだよ」
「はいはい(笑)」






即買いました


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一緒に来ている社長さんと話していたんですが、なんだか身の危険を感じる寒さですね、これは。

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風もあって、体感気温は相当低いです。

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凍てつく寒さの中、うまいものを食べに出掛けました。


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チーズ屋さんがやっている、チーズ料理のお店だって。
期待が高まります。

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うまい!

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うまい!!

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うまい!!!

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こんな極寒の夜、ずっと外でひとりぼっちで過ごすホームレスの人たちのことが気になりました。

もし自分が、いや、自分の大事な人がそういう立場だったら。。。

全力で手を差しのべるだろうし、そもそもそういう状態にならないよう、未然に手助けするでしょう。

だったら、なぜ今の自分はなんら具体的に行動していないのか。

別にこの問題に対してじゃなくてもいいけど、せっかく行動できるのに、なぜ行動していないのか。



やる気と憤りとワクワク感がないまぜになった、不思議な気持ちになりました。

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# by dantanno | 2014-12-09 14:50 | プライベート | Comments(0)

FT Weekend: なぜか妬む気にさせない、ステキな大富豪

An article in the Life & Arts section caught my eye.

A very well written piece by fashion editor Jo Ellison, about a lady called “Bunny” Mellon, a name I hadn’t known.


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Below are some of the highlights of Bunny Mellon I learned/excerpted mainly from the article, as well as from Wikipedia.

Please also enjoy photos related to her:


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  • Her real name is Rachel Lowe Lambert Lloyd Mellon, but she was known as “Bunny” Mellon. Maybe for the good; otherwise people would have thought she was a law firm, not a person.


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  • She was known as the Listerine heiress (her chemist grandfather invented the mouthwash, her father marketed it.)


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  • According to the article, “the exact size of her fortune has long been obscured by family settlements and trust funds”. Wow…. (The exact size of MY fortune is also obscured, but due to bad management, not trust funds.)


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  • She was very close to Jackie Kennedy.


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  • An avid gardener, she was commissioned to plant the White House Rose Garden for President Kennedy.


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  • She kept a very low profile, her most prized possession being her privacy. According to her lawyer, a friend of 4 decades, “She was more interested in climbing trees than in climbing the social registers."


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  • She passed away in March this year, aged 103.


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  • Some of her belongings including precious artwork are now being auctioned at Sotheby’s, New York, thus the article at this time. All the proceeds will go to a trust foundation established by Bunny to preserve the vast horticultural library she built at her home.


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The following is the bit I liked most in the article:

“Not only did Bunny Mellon have “great everything”, as Giraud (her art dealer) describes it, she had a radically artless way of keeping it. For those sent to her home to archive the collection, the search was an illuminating treasure hunt; a cupboard drawer revealed a cache of silver snuff boxes, a Pissarro was found propped up on a bedroom chair, priceless furniture was found alongside farm machinery.

Even Giraud, who knew about the collection but less of its location, marveled at the insouciance of Bunny’s hanging a still life by Van Gogh in the bathroom where it had been gently steamed for years. “I gathered all the pictures in one room,” he says, “and when the conservator looked at the Van Gogh, she said the condition was really good!”

Her home was no ramshackle mess. On the contrary, each item in the house had been perfectly, exquisitely placed: it was simply that Bunny denied “important” works a higher decorative status. Hers was an attitude, Giraud argues, born of limitless means. Given she could buy whatever she wanted, she placed value only on those things that pleased her: price was irrelevant.”


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Links for further reading if interested...

Wikipedia
http://en.wikipedia.org/wiki/Rachel_Lambert_Mellon

Auction of the Bunny Mellon estate
http://www.ft.com/cms/s/0/aed0e696-6ba7-11e4-9337-00144feabdc0.html#slide0

Her estate
http://www.oakspring.org

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# by dantanno | 2014-12-04 09:30 | プライベート | Comments(0)

ほんのちょっとしたこと

通訳って、ほんのちょっとしたことの積み重ねだと思う。



「え、そこ?その程度のこと?」
「うん、そう」

みたいな。



通訳を大きく分けると

・ 本番前
・ 本番中
・ 本番後
・ 全般

なわけだけど、



本番前

・予習
   何をどう予習するか
  (More importantly)何を予習「しない」か

・主催者/クライアント対応
   どの程度協力し、フレキシブルに対応するか
   どの程度自分のスジ(=我)を通し、ワガママを言い、手間をかけさせるか。時にはいいこと(特に、我を通す必要が「自分の無能さ」に端を発していない場合)
   「通訳はこういうものだ」を決めるのは誰か。クライアントか、あるいは通訳者か。両者なんだけど、両者間のバランスをどう取るか
   


本番中

・場の成功
   「場の成功」をどう定義するか
   どの程度主体的にそれに参加するか、あるいはしない方がいいのか
   自分は何のために今日ここにいるのか

・訳し方
   写真のようにそのまま訳すか
   絵のように意訳するか
   うまく、その中間を狙うか

   誰が、どの程度自分の訳を必要としているのか
   誰にとっては、自分の訳は単なるノイズなのか

・空気
   どの程度空気を固めるか
   どの程度空気を和らげるか
   どっちが場の成功につながるのか

・人の立場
   キーマンは誰か
   怒る人は誰か。怒らない人は誰か
   怒らせてもいい人は誰か。絶対に怒らせてはいけない人は誰か。



本番後

・連絡/フィードバック
   誰に何を伝えれば喜ぶのか
   自分が誰かに何かを伝えたことを嫌がる人はいるか

・復習
   くやしい想いを絶対に繰り返さないためには、何をすればいいのか
   「昨日は失敗しちゃったけど、ドンマイドンマイ。今日から気持ち切り替えてがんばろ♪」とかそんなんじゃなくて、昨日の失敗の内容と原因を本気で分析して、今後それを防ぐために、今日具体的に何をするのか。

・酒



全般

・日頃、通訳を好きそうにしているかどうか
   うれしそうに仕事を受け、ありがたそうに通訳しているか
   いやそうに仕事を受け、つらそうにこなしているか



ーーー



どれも、ほんのちょっとしたことの積み重ねでしかない。どれか一つをいじっても、すぐにドラスチックな変化が起きるわけではない。
また、肝心の「通訳のウデ」は、すぐには上達しない(と思われている)。

でも、実際には、こうしたほんのちょっとしたことの積み重ねが、3年、1年、半年、いや、たった3ヶ月でも決定的な差を生む。

Day 0 = 100
x Day 1(1.01)
x Day 2(1.01)
x Day 3(1.01)
= 103.03

消費税が3%上がると大騒ぎになるけど、それは通訳者の生活のたった3日分。
3ヶ月(90日)あれば通訳者は倍になれる。



ーーー



落ちるのも早い。

ただ惰性で案件をこなすようになると、進歩が止まり、ごく短い横ばい期間を経て、すぐに退化が始まる。

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一日を0.99で過ごせば、あっという間に△3%、あっという間に半減する。



昨日は、僕にとって+1%の日だった。
今朝は△1%だった。ほんとあっという間だな、と思った。
昔、一日バイトして稼いだ7,000円を、夕方30分パチンコしてスっちゃったのを思い出した。

午後〜夜で挽回予定。


# by dantanno | 2014-12-03 11:41 | プレミアム通訳者への道 | Comments(0)

絵本翻訳に挑戦!

家の近くの図書館をさちとウロウロしてたときのこと。
何気なく掲示板に目をやると・・・










(当然、僕にはむかんけ・・・)

と思いかけたんですが、ちょっと待てよ、と。
こういうのもおもしろいんじゃないか、と。



ーーー



普段、「通訳・翻訳」でいえば通訳、そして内容はIR(ビジネス)と、およそ絵本翻訳からかけはなれた仕事をしています。
だからこそ僕には関係無いとも言えますが、だからこそこういうのもやってみて、普段使っている「頭の筋肉」とは違う筋肉を使ってみるのもよさそうです。



やってみることにしました。


課題図書

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(その後の顛末については、続く・・・)

# by dantanno | 2014-12-01 12:52 | 日々研鑽 | Comments(0)

悔恨

電車に5億回ぐらい乗る日に限って、家にSuica忘れる。

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やはり、ズボン??脱ぎっぱなしはよくない。
# by dantanno | 2014-11-26 12:51 | 自戒ネタ | Comments(0)

同通回避!

昨晩は幼馴染みのケンちゃんと飲みに行きました。

実はつい最近も行ったばかりだったんだけど、その時は会ってすぐにカラオケに入り、長渕を「あ」から全曲唄う、という荒行が始まってしまい、

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全然話が出来なかったので、

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また行こう、ということになったのでした。



今回は、昔よくつるんでた新宿の小滝橋通りで集合し、まずは中本へ。

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僕が目を離したスキに、激辛麻婆豆腐をトッピングされ、

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おかげさまで今日は朝からお腹がゴロゴロ言っています(笑)。

そんなときはこれ。

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この前イギリスでゴロゴロしたときにBootsで手に入れたんですけど、

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飲んだら30分ぐらいで確実に効きます。



おかげで、今日は同通(同時通訳ではなく、「通訳と同時にお通じ」の略)を避けられそうです。



ケンちゃん、昨日も結局全然話せなかったな。

また近々!
# by dantanno | 2014-11-26 09:25 | Comments(0)

変な思い込み

思い込みが激しいです。

なぜそう思うかというと、日々の生活の中で「実は思い込みだった・・・」ということがときどきあるから。
そんなには無いけど、ときどきあります。



これはきっと氷山の一角。

思い込みが激しい僕でさえ、「実は思い込みだった」と気付き、認めざるを得ないことがときどきあるということは、「実は思い込みだった」のに、それに気付いていない、あるいはうすうす気付いているんだけど認めることが出来ていないことは、きっとそれ以上に頻繁にあるんだろう。

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「思い込みだった」というのは、要するに自分の認識が現実とズレていた、ということ。
それに気付けた場合、自分の認識を現実に近づけ、修正出来る。

でも、「思い込みだった」ことに気付けていない、あるいは認めることが出来ていないとき、自分の認識と現実とのあいだの隔たりはそのまま残ってしまっている。



ーーー



世の中がどういうものかは、その人が世の中をどう見るか次第で変わってくる。
全く同じ状況におかれていても、それを心から楽しめる人もいれば、とってもイヤだと感じる人もいる。

これは「起きている現実をどう解釈するか」の話であって、思い込みとは異なる。
思い込みは、現実を現実としてとらえられていないということだから、現実をどう解釈するか以前の話。



順番としては

1.起きている現実を正しく把握・認識する
2.その現実を、自分はどう解釈するのか、を決める
3.その解釈に基づき、実際に行動を起こす


通訳で言えば、

1.話し手が「何と言ったのか」を正確に聞く
2.それがどういう意味なのか、を考える
3.その意味が聞き手に正確に伝わるよう、訳す


一言で言うと

1.認識
2.解釈
3.行動

ということか。


ーーー


この中で、2.解釈や3.行動は人それぞれ好きにやればいいわけで、正解は無いかもしれないが、1.認識については、「何が起きているのかを正しく認識する」のが正解で、それ以外は不正解だとも言える。

別の言い方をすると、個性を尊重するのは大事だし、世の中の「フツー」からズレて「変」であるのは個人的にとっても素敵なことだと思うけど、その個性が発揮できるのは2.解釈あるいは3.行動においてであって、何が起きているのか、今どういう状況なのか、という1.認識において変に個性を発揮しようとすると、それは「変」ではなく単なる「偏」「片」、あるいは「變」になってしまう可能性があるので、注意しようと思いました。

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# by dantanno | 2014-11-23 20:03 | 自戒ネタ | Comments(0)

書記通訳

この前担当した、一風変わった通訳案件。

ある会社の海外IRで、社長・IR部長・証券会社の担当者(インベストメント・バンカー)と一緒に海外をまわりました。



会社側のメインスピーカーである社長は英語が堪能。
(じゃあ通訳いらないじゃん)って話なんですが、確かに社長は通訳不要でも、同行しているIR部長が英語出来ないため、IR部長のために通訳をしてほしい、ということでした。

ってことは、ミーティング自体は社長と海外投資家間で英語でやるんでしょうから、IR部長の隣に座ってウィスパリング通訳をするんだろうな、、、と思いきや、そうではありませんでした。



企業 「ウィスパリングではなく、PCに打ち込んでほしいんです」とのこと。
Dan 「え、訳をですか?」
企業 「そう。」



要するに、社長と海外投資家が英語でやり取りしているそばから、話されている内容を口頭で訳すのではなく、PCに文字として打ち込んでほしい、という依頼です。
IR部長は、僕のPCの画面を眺めて(なるほど、そう言っているのか・・・)と確認する、ということです。


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おもしろそうです。
ぜひ担当させていただくことにしました。



ーーー



準備の段階で(どうしたもんかなあ・・・)と、あれこれ考えました。


多分、これは変換の勝負になるな、と。



「恩赦の強豪はどう言うkakaku設定をしているんですか。
剃れに大使、胴体高しますか?」



だと、仮にうまく「訳」せたとしても、上手にデリバーしたことにならない。

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いろいろ調べて、日本語入力システムであるATOKを有料でPCに入れてみました。

詳細は割愛しますが、これはいいですね。
特にMacユーザーにお勧めです。



ATOKを使いながらのスムーズな入力を練習し、その業界の専門用語(本番で出てきそうなもの)をいくつか単語登録し、準備を終えました。



ーーー



さて本番。
予想通り、楽しく「通訳」することが出来ました。

しかも、この方式には思わぬメリットも。



1. 静か(笑)

ウィスパリング通訳だと、ミーティング中、通訳者がずっとつぶやいていることになります。
小さな声ですが、気になると言えば気になります。当たり前ですが、通訳を必要としていない人ほど気になります。

剃れに大使、じゃなくて、、、それに対し、PCに打ち込む方式だと、通訳者が声を発しないで済みます。
もちろんPCにパチパチ打ち込む音はするし、一生懸命会話についていこうとするとややバチバチ気味に打ってしまいましたが、やはり肉声と比べると気にならないでしょう。



2. そのまま議事録になる

普段僕がする通訳は、言ってるそばから消えて無くなってしまいますが、今回は別です。
交わされた会話をほぼ全て、しかも訳された状態でPCに打ち込むので、終わった後、それがそっくりそのまま議事録になります。

これは証券会社から同行しているインベストメント・バンカー(議事録作成担当)にとても喜ばれました。
今後、議事録作成サービスもやろうかしら。

一日一緒に回って、その日の全てのミーティングの議事録を(ちょっと手直しした上で)メール添付して送り、その日の仕事が無事終了。
ビールもなかなかオツな味がしました。



3. 食事しながら通訳できる

いろいろな形態の通訳がありますが、ある意味楽しく、ある意味とてもつらいのが「食事しながらのミーティングの通訳」。
ミーティング中に通訳者も一緒になって食べてしまうと、通訳が出来ません。
だから、基本食べられません。

しかも、こういうミーティングに限って、えてして高級レストランとか、おいしそうな割烹とかで行われて、お腹がギュルギュル言っているのが周りに聞こえるか不安な思いをしながら訳すことになります。

こういう場合、最初から通訳者の分の食事は用意されないか、ミーティングの前にパパッと食べられるサンドイッチ的なものを用意していただけることも多いですが、通訳者の分もしっかり食事が用意されていることもあります。ありがたいんですけどね。

そんなとき、ほとんど手を付けられなかった料理が下げられるのを目で追うときのうらめしそうな僕の顔(笑)。


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ときどき、会議参加者が気を利かせてくれて
「ダンさん、どうぞ食べてください」
みたいに言ってくれることがあって、
Dan 「あ、ありがとうございま・・・」
とフォークをのばしかけると、その人が
「で、今後の戦略ですが、」



会話を止めてくれないと、僕食べられません。。。



その点、「書記通訳」ならサイコーです。
モグモグバクバク食べながらでも、PCにパチパチ訳を打ち込めますから。



ーーー



話変わって、ウチの近くの銭湯によく行くんですが、そこでは湯船に入りながらもNHKを見られるよう、壁に埋め込まれた大画面TVがあって、話されている内容はTVに字幕としてほぼ同時に表示される仕組みになっています。
みなさんも、家のTVでNHK観ながら「字幕」って押してみると、もしかしたら日本語の字幕が出るかもしれません。それです。



(お風呂入ってまでTV(しかもNHK)見なくても・・・)
という気もしますが、番組内容がおもしろいと
(ああ、これは便利なサービスだな)
と感じる気まぐれ屋です、僕は。

以前、フロに浸かりながらその字幕を眺めていて、
(よくこんなに早く打ち込めるなあ)
と感心したものですが、がんばってやってみると、意外と出来るものです。しかも訳しながら。



一番のカギは、やはり幹事の返還でした。

# by dantanno | 2014-11-21 04:14 | プレミアム通訳者への道 | Comments(0)

人生が拡がるFT Weekend

毎週土曜日の朝の楽しみが、家の近くの新聞屋さんに行って、Financial Times誌の週末版である、FT Weekendを買って読むこと。



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平日のFT紙面は 本編 と ビジネス面(Companies & Markets) で構成されていますが、FT Weekendはそれに加え


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"Life & Arts"セクション  文字通り、人生やアートについてのいろいろな記事が載っています。FTの記者が著名人と食事をしながらじっくりインタビューし、そのやり取りが一面まるまる使って記載されている記事(Lunch with the FT)が好きです。


とか


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"House & Home"セクション  世界のいろいろな場所で暮らしている人たちを紹介。半分広告です。各地の豪邸の広告写真を眺めて、どの家にしようかなあ、これだとちょっと掃除が大変かなあ、、、みたいに妄想するのが楽しい。また、毎回誰かをピックアップし、その人の家、および家というものに対する考え方を取材したインタビューがあるんですが、これがおもしろい。



とか、さらには


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とか、挙げ句の果てには


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といったセクションまであります。



そして、毎回結構楽しみなのが How to spend it というショッピング欄。

ネーミングも秀逸なこの欄は、本紙とは別の小冊子になっていて、内容はショッピングはもちろん、こちらも実に幅広い。
写真はクリスマスの特別バージョン。


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How to spend it  いろいろなショッピング情報が盛り込まれています。My Perfect Weekendという、いろいろな人の「最高の週末の過ごし方」を紹介した記事がおもしろい。もちろん記事では多少盛っているんでしょうが、それにしても自分の週末の過ごし方とのギャップに落ち込むこともありますが。



ーーー



なぜFT Weekendがそんなに好きなのか、考えてみた。
視野が広がるからだと思う。

世の中はもちろんビジネスだけじゃないし、
日本、あるいは日本語だけでも全然無いし、
お金は貯めるだけでなく上手に使うのも大事。

そんな「当たり前」にこれでもかというぐらい気付かせてくれる、貴重な手がかりです。



FT Weekendを読むのは、えてして海外にいるときです。
空港のラウンジとか、ホテルの朝食会場でちょっぱったやつを後でじっくり読むのが楽しいんです。

海外にいて、そもそも視野が広がる土台が出来ているところにFT Weekendがドーンと来るから、さらに視野が広がる感じがするのでしょう。

# by dantanno | 2014-11-16 21:12 | グローバルに生きる | Comments(0)

「公立女子大行きたい」男性、出願不受理は違憲と提訴へ

http://news.yahoo.co.jp/pickup/6138643

とてもおもしろい出来事で、単に(笑)で済ませるのはもったいない。

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主に男子校で育ち、今は女子大学院で教える者として、
「なぜ男女を分けた方がいいのか」
ということと、
「仮に分けた方がいいのであれば、どの年齢のときに分けた方がよくて、どの年齢のときは逆に分けない方がいいのか」
ということをよく考える。

ニュースに登場する学校は
「女性のリーダーを育成する」
と言うが、だったら男と一緒にした方がいいような気が(素人考えでは)する。

AKB48の中だけとか、宝塚の中だけとか、そういう特殊な世界を想定しているならともかく、ビジネス、政治、アート、芸能界、医療、国連、などなど、どの世界でも参加者の少なくとも半分は男なんだから。
それに、AKB48だってファンの多くは男なんだし、宝塚だって男役(?)があるわけだから、男のことを分かっているとかなり助かると思う。

言い方を変えると、共学ではないことに伴うデメリットは間違いなくある一方で、メリットは何なのか、ということか。
確かに存在するデメリットを上回るだけのメリットがあるのかどうか。

引き続き考えたいテーマ。

# by dantanno | 2014-11-15 23:20 | 提言・発明 | Comments(0)

イギリス・ヨークの鉄道博物館に行く

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本物の駅舎のような博物館。

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一番のお気に入りはこれ。

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日本の新幹線コーナーもありました。

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懐かしい風景。

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Open / closeではないところに味がある。

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こういう巨大な物体とiPhone、どちらも「一台の機械」なんだなあ、、、と、

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オチの無いことを考える。

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子供。

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Trainspottingについて詳しく解説していて、とてもおもしろかった。

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日本の鉄道ファン(鉄ちゃん?)は電車の写真を撮るけど、こっちでは車両番号をノートに控えるのが流行ったらしい。

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こういう一見意味の無い行為にパッションを感じられる国民性は、意外と共通しているのかもしれない。
自分にも多分にそういう所があるし。

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鉄道ファンならずとも、ぜひおすすめのスポットです。

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# by dantanno | 2014-11-12 13:19 | 日々研鑽 | Comments(2)

ブログと個人を切り離す

ブログを実名で書いている。

ブログを実名で書くと、ブログに書いた内容が、自分に対する評価に影響する。

「ブログに書いた内容が、自分に対する評価に影響する」ことが分かっているから、ブログを書く際、「人からどう思われるか」をすごく意識する。
具体的には、「僕のブログを読んでくれた人が、一体どう思うか」を意識する。



人生において「人・世間からどう見られるか」を意識することが諸刃の剣であるように、
「ブログを読んでくれた人が、一体どう思うか」を意識するのには、いい面もあるし、悪い面もある。


● いい面

- おもしろいテーマを見つけようと努力するようになる
- 伝わりやすい文章を書くよう努力する
- 読み手を不快にさせる内容を書かないよう、意識する




● 悪い面

- ツッコミを先回りして潰した結果、文章がつまらなくなる

ブログを書いている際、
(読者がこの一文を読むと、こういうツッコミが頭の中に浮かぶだろうな)
って思うことがあるんだけど、
(だったら、こういうふうに表現を変えることによって、そのツッコミが生まれないように出来るな)
といった具合に、文章がどんどん変質していく。
最初はとんがっていた法案が、国会審議で骨抜きにされ、結局毒にも薬にもならぬものになることが実際にあるのかどうか知らないけど、もしあるならそれと似てる。

- 人を不快にさせたくないがために、本当に思っていること、本当に書きたいことを書かなくなる

上記ツッコミの話にも関連するけど、誰も不快にさせず、誰からもツッコミが入らない文章って、果たして書く意味があるのか、という気もする。
だったらそんなこと気にしないで、好きなように書いてみるのもいいと思う。

- 自分への評価向上につながるようなことを書きたくなる

日頃生活している中で、(あ、これ、ブログに書こうかな、どうしようかな)と思うことがままあるんだけど、その際必ず頭の片隅にあるのは、(これ書いたら、どう思われるかな)という点。

そして、実際に文章を書いている際も、(こういう書き方をすると、読み手はオレのことをどう思うかな)といったことをどこかで考えています。



この点、本当におもしろいなあ
と思うのは、自分への評価向上につながるよう内容や書き方を選べば選ぶほど、逆に評価は下がる面も大いにあるから。



---



もし、ブログを匿名で書いたらどうなるんだろう。



人目を意識することに伴ういい面、すなわち
- おもしろいテーマを見つけようと努力するようになる
- 伝わりやすい文章を書くようになる
- 読み手を不快にさせる内容を書かなくなる

は、まあ引き続き残る気がする、実名で書かなくても。

一方、悪い面の最後の点 「自分への評価向上につながるようなことを書きたくなる」というのが無くなるかもしれない。
匿名で書けば、誰が書いているのか分からないんだから、よく思われようとあがいてもしょうがなくなる。



ブログを匿名で書くということは、そのブログから僕個人を切り離す行為だと思う。

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つまり、「いいブログにしたい」とか「読み手におもしろいと思ってほしい」という気持ちは引き続き残るけど、僕個人が関係無くなるから、僕の虚栄心がマイナスに作用しなくなる。



本当にまっさらな気持ちだと、自分は一体どういうことをどのように書くのか、とても興味がある。

このブログはこのまま続けつつ、匿名ブログ、もしかしたらやってみるかも。
結局ただの日記になるのかしらん。



読者のみなさん、
(あれ? この文体、どこかで・・・)
と思ったら、それはひょっとして僕かもしれません(笑)。
# by dantanno | 2014-11-05 14:57 | 自戒ネタ | Comments(0)

今日の仕事場

平日朝の海ほたる。
なかなかいい。
次は船で来てみよう。

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# by dantanno | 2014-10-29 10:03 | プライベート | Comments(0)

(笑)アメリカの航空事情(笑)

アメリカで、国内線を使っての移動を繰り返す旅をしたときのこと。

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16時のフライトに乗るために空港に着くと、

Your flight has been cancelled.
「フライトはキャンセルになりました♪」


とのこと。

これを、一切のわるびれも見せず、全く屈託なく言ってくるから、かえって微笑ましく思ってしまう。

17時の便に振り替えてあるから大丈夫、何も問題無いとのこと。
ここでまた(笑)が漏れる。



空港内の中途半端なバー?みたいなとこで2時間つぶし、フラフラとゲートにたどり着くと

The departure time has been delayed to 18:00.
「出発時刻が18時に変更」


とのこと。

(笑)。



ゲートの近くの椅子に座って18時ちょうど。
ゲートを見やると、僕たちがこれから乗る便が今ちょうど到着し、乗客が降り始めたところ。
まだ当分出発しなさそうです。
(笑)。



登場を待つ間の、各種アナウンス。

「このフライトは完全に満席です。座席をGive upし、この後の便に振り替えてくれる方には、300ドル差し上げます。」
きっとオーバーブッキングしてしまっていて、困っているのでしょう。
(笑)。

また、
「手荷物が棚に入りきらないと思われるので、今からでも手荷物をチェックインしてくださる方、いませんか?」
(笑)。



18時半。
We are now ready to invite you to board.
「どうぞご搭乗ください。」




まっさきに機内に乗り込んだつもりが、既に席についている人たちがちらほら。
移動要員のCAのおばさんたちが数人、ファーストクラス(要するにビジネスクラス)に陣取り、弁当箱みたいなのから見た目ナポリタンなスパゲッティー(おいしそう)をほおばっています。
上の棚には、彼女らの荷物が我先にとところせましに積み込まれています。
(笑)。



離陸し、機内サービスが始まりました。

僕を含め、乗客に対しては
Anything to drink?
と、ほぼセルフサービスに近いのに対し、

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移動要員の同僚たちには
How are ya hangin' in there? Anything to drink? Ice? Lemon? Any snacks? Blanket? HAHAHAHAHA!!!
となるわけですが、これがまた一切悪びれることがなく、見ていてほんとに、いや、皮肉でも何でもなく、実にすがすがしい(笑)。



ようやく着陸体制に。
結構風が強くて、揺れました。

着陸後、
How about a round of applause for those in the flight deck. They did a great job!
「操縦席のみんなのGreat jobに拍手!」

で、乗客一同、一斉に拍手。
(笑)(笑)



ーーー



一体何が問題なのか、考えてみました。

1. フライトが当然のようにドタキャンになったり遅延しまくるという運営システム上の問題と、
2. 乗客よりも身内スタッフを優先するというヘンな不平等という問題と、
大きく2つあります。

1.については、まあ能力の問題というか、改善したくてもすぐにはなかなか難しい問題かもしれません。
もっとも、NASAの天才エンジニアとか、Wall Streetの敏腕ヘッジファンド・マネージャーとかを数人連れてきて、
「一人1億円あげるから、状況を改善するシステムを構築せよ」
と言えばすぐに改善出来てしまいそうな気もしますが。



2.の「自社スタッフに対するえこひいき」については、
(まあ、日本でもあるか・・・)
と感じました。

日本のエアラインでも、社員は無料で飛行機を利用できるんですよね、確か?
一般のお客様は有料なのに、社員を無料にするという意味では、アメリカのエアラインのように「これでもか」と目に見える形でやっていないだけで、その点において乗客よりも社員を優遇している、という構図は同じだと思いました。
一種の福利厚生ですよね。

また、例えばメーカーが社員向けに割引セールを行ったり、不動産会社がマンションを社員向けに割引販売したりするのは、一般のお客様には提供しない便益の社員向け提供であって、アメリカのエアラインが自社のスタッフを乗客に優先させるのと何ら変わりは無い。



ただ、それが全く屈託なく、実に爽やかに行われているという意味で、もはや「文化」なのかな、という気もします。
アメリカ人の乗客たちも、こうしたスタッフ優先の仕組みに不満を感じ述べたりする様子はありません。



こういうのについて、不満を述べてもナンセンス。
新橋のそば屋で、「なぜ音を立ててモノを食べるんだ!」と怒る外国人と同じになってしまいます。
いや、そもそも別に怒ってないし。
いいんだ、これで。


ーーー


ようやく目的地の空港に着きました。

ファーストクラスの乗客が預けた荷物には
Priority
の札がつけられ、他の乗客のそれに先んじてターンテーブルに出てきますが、それよりも何よりも、まず真っ先に流れ出てきたパイロットやCAたちの荷物を眺めながら、そんなことを考えました。
(笑)。

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# by dantanno | 2014-10-24 14:05 | プライベート | Comments(0)

大臣がバタバタと

小渕経産相と松島法相が相次いで辞めた。

首相や大臣が新たに就任し、すぐに何らかのスキャンダルが明らかになり、退任に追い込まれるのは日本でよくあるパターンで、僕は(またか・・・)という感じでしたが、海外では、TV・新聞共に、大きなニュースとして取り上げられています。


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「うちわ程度で退任・・・」のヘナヘナ感もさることながら、それよりも、僕はタイミングに興味を持ちました。

今回に限らず、なぜ、就任早々にスキャンダルが浮上するのか?



陰謀??
誰か、あるいは何らかの組織が糸を引いている??


ーー


ちょっと前まで、
「日本は首相がコロコロ入れ替わる」
と、国内外から揶揄されていました。
首相でも、大臣でも、確かにあまり頻繁に交代してしまうのは良くないことだと思います。

せっかく「**大臣」というプレートを作り、花束を用意して新しい大臣を迎えたのに、、、といった事務面の無駄はもちろんですが、当然それよりも大事なのは、政策の一貫性が損なわれる、という点でしょう。

特に、このタイミングでの経産相の早期退任は・・・。
日本のリーダーである安倍さんが、アベノミクスの中心的存在となる経産相について、「この人!」と思って任命したのが、あっさり退任させられるのは、日本にとって計り知れないダメージ。

さらに、女性大臣が2人もすぐに辞めるというのは、女性の社会進出、育児のあり方の変化、配偶者控除の見直しなどなど、女性ならではの視点が求められる改革が目白押しの現在、本当にもったいないことだと思います。

「小渕さんを退任させよう」と思い、スキャンダルをこのタイミングでリリースさせた人・組織がもしいるなら、その人・組織はもちろんのこと、それを受けて氏を退任に追い込んだメディア、そして何よりも我々世論は、氏を退任させるメリットと、その一方での日本にとっての巨大なデメリットを両方自覚する必要があると思います。

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同じ日の別の記事

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「首相や大臣など、エライ人、それから女性については、スキャンダルをもみ消しましょう」と言いたいのではありません。
エライ・エラくないとか、性別などにかかわらず、政治家による政治資金スキャンダルの存在を知ったら、その人がいずれエラくなるまでその情報を大事に温存しておくのではなく(その行為こそ罪)、知った時点で問題を表面化させ、しかるべき対処をするべきだと思います。
# by dantanno | 2014-10-22 21:14 | 提言・発明 | Comments(0)

Advice from Hillary Clinton

"Decisions are being made every day in Washington.
And if you're not part of those decisions, and you don't like what they decide, you have no one to blame but yourself."

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# by dantanno | 2014-10-15 03:40 | 日々研鑽 | Comments(0)

命と死のデフレ

「命」と「死」は、重みのある概念だと思う。
でも、その重みと裏腹に、こうしたことばの値段はデフレ傾向にある。

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世の中で、本当の本当に自分の生命を危険にさらしているのは、例えば
伝染病を食い止めるために後進国で働く医師とか、
9/11で、倒壊寸前のワールドトレードセンターに突入した消防士だったり、
人道支援のためにシリアに行き、ISISに捕まってしまった人
とか、
そういう人であって、

ラーメン屋を命がけでやる、とか、
今度のワールドカップに命をかける、


といった「命」の使い方は、気持ちは分かるとしても、ちょっとどうかと思う。



まあ、「命」ということばをどの程度デフレさせていいものか、についての正解など無く、好みの問題でもあるから、これは僕が勝手に違和感を感じているだけで、あまり本質的な話ではない気がするけど。


ーーー


「命」と対を成す「死」についても、デフレが著しい。

僕が大好きなお笑いで、笑いを取るために使われる「いっぺん死んでこい(笑)」的なツッコミ。
ネットのいたるところで見受けられる「死ね」というコメント。

それを見聞きして違和感を感じる大人は僕を含め多いと思うけど、そうした「死」の使い方に日常的に接しながら育った子供は、きっとそれを見聞きすること、そして自らも同じ使い方をすることに違和感を感じなくなるだろう。


ーーー


死を身近なこととして受け止め、それについて日頃から考えることは大事なことだと思うし、死は必ずしも怖いもの、イヤなものとは限らず、「生」と同様自然なことで、ある意味ステキなことだとも言える。

でも、人に対して安易に「死ね」と言ってしまうのは、死を身近に、あるいは自然なこととしてとらえるのとは全く異なる、悪いデフレだと思う。


ーーー


例えば、「僕の人生をかけて君を幸せにする」というようなことばの使い方は、確かにデフレと言えばデフレかもしれないけど、話し手がその気持ちを伝えるために最大限の強調を試みた結果であり、かっこよく、微笑ましくもある。
一方、「死ね」には何一つ良さが感じられない。


思っていないことは口にしない、ということなのかもしれない。

「僕の人生をかけて君を幸せにする」と口にする人は、きっと本当にそう思っているんだろう。だったら、それでいいと思う。その使い方が正しいと思う。
一方、「死ね」と口にする人は、きっと本当はそんなこと思っていないんだから、だったらもう少しことば力を発揮して、「自分が思っていないこと」ではなく、自分が本当に思っていることを的確に表現すると一体どうなるのか、考えるといいと思う。

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そうやってことばを選ぶこと自体が楽しいし、かつ、口をついて出てくるのはきっと、もっと愛のある、おもしろいことばになるはず。
# by dantanno | 2014-10-14 01:10 | 提言・発明 | Comments(0)

海外の水回り

確かに見た目はbeautiful。
それは間違いない。

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そして、
「あれこれいじくってみれば必ず解明出来るんだから、いいじゃないか。What's the problem?」

と言われれば、それもほんとその通り。


でも、必ず

「あちっ!!!」
「うわっ、つめたっ!!!」
「ゲッ、こっちから出て来た!!!」

的なドタバタを演じることになり、ようやく取り扱いに慣れた頃に、見た目のシンプルさ+美しさ VS 使いやすさのトレードオフについて考えながらチェックアウトするわけで、つくづく日本の水回りのすばらしさに思いを馳せることになる。

TOTO、LIXIL、パナソニック万歳!
# by dantanno | 2014-10-12 22:39 | プライベート | Comments(0)

Chef

飛行機で、映画「Chef」を観た。

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<あらすじ>
人気レストランの雇われシェフをしていた中年のおじさん(写真左)が、メニューをどうするかについてオーナーと対立したり、店内で料理評論家とケンカしたりして、クビになってしまう。
で、息子と旅行に行った先で食べたCuban sandwichからインスピレーションを得て、トラックを改造した移動式レストランをやることに。
元同僚の男と、まだ幼い息子と一緒にキューバン・サンドイッチの移動販売を始め、大当たりする。




ーーー



この映画を観て、
(絶対、男の子もほしい)
と思った。



男って、僕ももちろんご多分に漏れず、バカです。
そんなバカ同士、キャンプに行ったり、バイクに乗ったり、バーで葉巻を吸ったり、海に行ったり、キューバに行ったりしたい。
男二人で。



この映画の主人公は料理人です。
彼は、見た目はそれほどパッとしないんだけど、料理を作っているときだけはチョーかっこいい。
そして、そんなかっこいい姿を自分の子供に見せた。
俺は、自分のどういうところを子供に見せたいだろう、と考えました。



通訳をしているところ?
通訳や物書きを含め、「ことば関係」の仕事をしているところ?
会社を経営しているところ?
奥さんと子供を世界各地に連れて行き、人生の可能性を示そう、と努力するところ?
あるいは、仕事はほどほどにして、それ以外のことに自由気ままに時間を費やすところだろうか。

分からないけど、そろそろ狙いを定めていってもいいのかなあ。



ーーー



ウチの父親は、9人兄弟の長男です。

親父 → 弟 → 弟 → 弟 → 弟 → 弟 → 弟 → 弟 → 妹



ウチの祖父母は、
(絶対、娘もほしい)
って決めてたのかもしれない(笑)。

ウチももしかしたら
さち → 女 → 女 → 女 → 女 → 女 → 女 → 女 → 男
ということになるかもしれないけど、ビッグダディ覚悟で
(絶対、男の子もほしい)
と思わせる、すばらしい映画でした。
# by dantanno | 2014-10-07 05:05 | Comments(0)

自衛隊の服装

3.11、広島の土砂災害、御嶽山の噴火・・・。
こうした自然災害が発生するたびに思うことがあります。

自衛隊は、なるべく周囲から見えないような迷彩服ではなく、なるべくよく見える明るい服装にすればいいのに。

消防の人たちの見えやすさと比べた自衛隊。

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自衛隊は実質的に日本の「軍隊」であり、軍隊なんだから迷彩服を着るのが当たり前、というのもよく分かります。

でも、災害救助というのも自衛隊のとても重要な役割であって、幸いにも日本が国際紛争に直接巻き込まれていない今、多くの日本人にとって自衛隊のお世話になったり、自衛隊に感謝する機会というのは災害救助においてです。

だとしたら、山頂で助けを待つ人々からなるべく見つからないような迷彩服を着込むのではなく、なるべくよく見える、蛍光色のような明るい色の服を着た方がいいのではないか。
消防がオレンジなら、自衛隊は黄色とか。

多少予算がかかっても、戦闘機の発注を1機分減らしてでも、迷彩服と蛍光色、2着揃えるのがいいと思います。
# by dantanno | 2014-10-02 15:42 | 提言・発明 | Comments(0)

視野

世界中から大注目を集める、中国アリババのIPO。

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そんなアリババのサービスを、僕は利用したことが無い。
少なくとも、利用したという認識は無い。



それ自体は別にいいんだけど、自分がいかに世界の中のごくごく小さな一部で生きているかを実感するとともに、視野を広げる必要性を痛感。



視野を広げるに際し、

(視野、広げたいなあ)

と思うのは出発点でしかなく、具体的に行動するのがいいと思う。

具体的な行動をあれこれ思案中。
# by dantanno | 2014-09-21 12:51 | Comments(0)

好奇心

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# by dantanno | 2014-09-20 08:54 | Comments(0)

ミス・コンシダレーション

盲目のおじさんが、駅の階段を降りていました。



慣れた感じでスタスタ行くのではなく、手探りで降りている感じでした。
(もしかしたら最近失明したのかもしれない・・・)と思いました。



一度通り過ぎましたが、やっぱり気になって後戻り。

他の人が何人か通り過ぎるのを待って、おじさんに近寄っていき、
「あの-、ホームまでお手伝いしましょうか?」

それに対しおじさんは、笑顔で
「いえ、大丈夫です、ありがとうございます。」

と言いました。

その瞬間に、自分の発言に強い違和感・嫌悪感を感じました。



なぜ、
「ホームまでお手伝いしましょうか?」
と言ってしまったのか。

なぜ
「ホームまでご一緒しましょうか?」

と言えなかったのか。



おじさんはもしかしたら、僕の「手伝ってあげる」的な態度に不快感を覚えたかもしれない。



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配慮が足りないんです、僕。
悪気は無いんだけど。

いや、悪気が無いからこそこうなるのかもしれない。



階段を降りる、目が見えないおじさんに対し「お手伝いしましょうか?」と声を掛けるときの僕の心の中は、100%善意であって、悪意はありません。

でも、悪意が無いからこそ、自分がやっていることは正義である、という傲慢が生まれ、その結果、
「お手伝いしましょうか?」という言い方だともしかしたらおじさんは不快に感じるかもしれない
という配慮が欠落したのではないか。



---



僕が昔からよく言われてきた「アレ」を思い出しました。



例えば初対面の人と飲みに行って、いろいろ楽しく話しますよね。
すっかり意気投合し、僕のことを気に入ってくれた相手が

相手 「いやあ、ダンさん、あんた完全に日本人ですね!」

と言ってくれるときの相手は、善意100%です。

僕もすごくうれしいです。
なんだか認められた気がするし。



でも、それは僕が自分を日本人だと思っているから。



もし僕が自分をイギリス人だと思っていたら?
それなのに、人に「いやあ、あんた日本人だね!」と言われたら、例えそれが100%善意に基づいていても、多少不快に感じるかもしれない。

あるいは、仮に自分を日本人だと思っていたとしても、人に「いやあ、あんた日本人だね!」と言われたら、「僕が何人かは、僕が自分で決めてもいいですか?」と思うかもしれない。僕は思わないけど、そう思う人もきっといるでしょう。

発言の出所が善意だからこそ、通常であれば働くチェック機能が働かず、聞き手を不快にさせてしまうことがあるかもしれない、と感じます。



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話を戻します。

僕の発言を通じ、おじさんの心に、僕の心にある善意は届いたと思う。
善意が善意として伝わり、解釈されたという意味では、ミス・コミュニケーションは起きていません。
通訳が目指す所の、「話し手の想いを聞き手に届ける」は達成されています。

でも、その結果おじさんは不快になったかもしれない。



不快にさせるつもりがゼロなのに、おじさんが不快になっていたとしたら、コミュニケーションはうまく行っていない、とも言える。

あるいは、情報の伝達という意味でのコミュニケーションは成功したものの、僕の配慮が足りない、つまり僕サイドでミス・コンシダレーション(misconsideration,,, そんな英語無いか)が起きているんだなあ、と考えながら、ホームまでの階段をとぼとぼと降りました。



明日はもっと大きな人間になろう、っと!



# by dantanno | 2014-09-14 21:09 | 自戒ネタ | Comments(0)

錦織 VS チリッチ戦を観て感じたこと

先日の、錦織 VS チリッチ(クロアチア)の試合。

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普段、テニスには縁の無い僕ですが、すっかり乗ってしまいました。

前の晩に慌ててWOWOWに加入し、遠足を待つ子供のような気持ちで寝入りました。



朝、眠い目を擦りながら
(どれどれ、WOWOW、WOWOWっと・・・♪)
と思いながらTVに向かうと、、、



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WOWOW!!!



サービス名を、別の意味で叫んでしまいました。
(結局、その後程なくして開通し、無事観戦できましたが)

これを機に、しばらくWOWOWのお世話になろうかと思っています。



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錦織が第1、第2セットを落としたあとの第3セット。
その半ばに、大きな山場があったと感じました。

正確には、確か第7試合。

チリッチがゲーム数4-2でリード。
チリッチサーブのゲームで、錦織が逆に40-15とリードし、ブレイクするチャンスを得たとき。



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試合が始まったときからずっと、なんとなく場から「錦織応援」の気運が感じられました。

その「錦織応援」の気運が、このセットのこのゲーム中、一気に最高潮に高まった。
(このとき、どれくらい「錦織応援」だったかというと、錦織のいいプレーはもちろん、チリッチのファーストサーブ失敗にまで拍手が漏れるくらい。
試合前半では、そんなことはなかった。)



1.なぜ、試合開始から「錦織応援」の気運があったのか?

考えられる理由は、例えば:

・大会中、錦織に勢いがあったし、アジア勢初の決勝進出として、日本以外からも注目されていた
・「チリッチと比べてカラダが小さく、不利(?)な錦織を応援したい」という気持ち
・あの日の観客数が、日本人>クロアチア人だったから




2.なぜ、試合開始からあった「錦織応援」の気運が、第3セットの半ばであれほど一気に高まったのか?

・錦織が負けていたから。負けている方を応援したい、っていう気運ってありますよね
・大会中、それまでの錦織が場の「流れ」を作り、それを自分の味方にさせる試合があり、今回もそうなるのか?という期待感。
・もし錦織が試合の流れを逆転させるとしたら、第3セットのあのタイミングあたりがギリギリのタイミングだったから


例えば上記のような理由が考えられますが、それに加え、僕は「チリッチに対する反発」もあったのではないか、と感じました。



チリッチは、サーブがとても強かった。
上背を活かした高い打点から繰り出す時速200km以上のサーブにその日、錦織は手も足も出ないことがあり、サービスエースが連発されていました。

一方の錦織は、サーブの調子が悪かったのか、普段からそうなのか、サービスエースはほとんど(全く?)出ていなかった。



テニスにおいて、ものすごいサーブが打たれ、受け手側は手も足も出ず、サービスエースとなったときの、あのなんというか、空しいやれやれ感はなんでしょうね。
サービスエースを取られてうなだれる側はもちろん、決めた側も、点が入ったのは当然うれしいんでしょうが、どことなくバツが悪そうに見えてしまいます。

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白熱したラリーになればおもしろいのに、そうではなく、一瞬で終わってしまう虚しさ。
「サーブが強ければ、それでいいのか?」的な不条理感。



テニスの試合を観戦しているシロウト、そしてその中でも僕のようなタイプの人間は、
「サービスエースって、つまんないし、ずるい」
気がしてしまいます。


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あの日のあのゲーム。

「つまんない、ずるい」サービスエースを連発するチリッチに立ち向かう錦織を応援したい、そういった勧善懲悪的な雰囲気も多少あったのではないか、と考えるとおもしろい。



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サービスエースに対する疑問、というか不満?を、テニスの選手、あるいはテニスに詳しい人、いわゆる専門家にぶつけてみたら、一体何と言うでしょう。



存外、「確かにそうだよね~」的な答えが返ってくるかもしれません。

あるいは逆に、

・なぜサーブが大事なのか
・いいサーブを打つのがいかに難しく、リスキーなことなのか
・「サービスエースって、つまんないし、ずるい」と思うのがいかに間違っているか


などについて、ロジカルにかつ滔々と語ってくれるかもしれません。



そうじゃないんだよなあ。。。



その説明はきっと正しいんだろうけど、「テニスの専門家が理解しているそういった難しいこと」よりも遥かに大事なのは、「シロウトがどう思うか」ではないでしょうか。



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話は代わりますが、人と電話・メールでコミュニケーションしていて、誤解が生じることがあります。

自分はこういうつもりで言ったのに、相手には別のニュアンスで伝わってしまう。

その場合において、「相手がそれをどう受け止めたか」の前では、「自分がどういうつもりで言ったのか」の青筋立ててのまくし立ても結局空しく映るわけです。



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それと似ていて、「実際にはどうか」という専門家視点よりも、テニス人気を決定的に左右する「シロウトがどう思い、感じるか」の方が遥かに大事な気がします。


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サービスエースについてこのように感じているのが僕だけならいざしらず、もし仮に観戦者の大多数であるシロウトの一定割合が「サービスエースはつまんない、ずるい」と、意識・無意識含め感じているならば、それを変えることが、今ひとつ盛り上がらないテニス人気を高める原動力になったりはしないか。



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具体的にどうやるのか、と言われると、確かに難しいですけどね。



・サーブに速度制限を設ける

・「サービスエースは一試合で何回まで」と制限する(その場合、規定上限に達した後はどうすればいいのかな)

・サービスエースについては、フル得点ではなく、半分だけ得点を与える

・ボールの飛び具合・弾み具合を抑制する(人から聞いた話ですが、実際にサービスエースは問題視されていて、それを抑制するため、ボールを飛びにくく/弾みにくくする改正が行われた、とのこと)



難しいのは分かりますが、そこは「テニスの専門家」たちにぜひ知恵を絞って、なんとかがんばってほしいです。



別件ですが、「錦織が今回、このように活躍できるほどの力をつけたのは、日本を飛び出してアメリカに行ったからこそであって、日本に残っていたら彼は仕組みにつぶされていただろう」とか、「錦織は、テニス選手としては実質日本人ではなく、実質アメリカ人だ」といった見方もあるようで、いずれもおもしろいな、と思います。

もし本当にそうなのであれば、日本のテニス関係者は「どうやってそれを改善させるのか」を考えるといいし、仮にそれらが間違った見方だとしても、「なぜそう見られてしまうのか」考えるといいと思います。



自分が行っている事業、そして自分の事業が属する業界をどう改善させられるのかを考えながら、テニス業界のことにしばし思いを馳せてみました。
# by dantanno | 2014-09-14 06:36 | Comments(0)

日々研鑽: 日経IRフェアに行ってみた

これです。
先週末、通訳者3人と一緒に遠足気分で行ってきました。

我々が日頃携わっているのは「対機関投資家(Institutional investors)」のIR活動ですが、このフェアはモロに「対個人投資家(Retail investors)」向けです。



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売る相手が違うと、当然売り方も変わってきます。

電鉄系の会社のIRの方が汽車ぽっぽのかぶって資料を配ったり。
普段難しい内容のプレゼンも、この日は色使いが豊富で、フォントも大きかったり。
老眼の株主も多いんでしょう。



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そういった心遣いを目の当たりにしながら、
(自分は、対個人投資家であれば、訳し方をどう変えるべきか)
を考えていました。
企業がIRの仕方を変えているんだから、それを伝える通訳者が伝え方を変えるのも当然のことです。

日本企業 → 海外の個人投資家

というIR活動は、あまり現実的ではありませんが(なんでだろう。。)、仮にそういうIRがあったとして、いつもやっているようなプロ向けの訳ではきっと物足りないでしょう。

企業のIR担当者と一緒になって汽車ぽっぽの帽子をかぶる、ぐらいの気持ちがほしいと思ったし、そういう訳に調整するとしたら、いつも使っているどの表現をどう変えるか、思いを巡らせながら会場を巡りました。

# by dantanno | 2014-09-06 16:00 | 日々研鑽 | Comments(0)