たんのだんのブログ

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「正確な訳」に逃げていないか : その①

自戒ネタです。



通訳を始めた頃、僕の訳は意訳・要約が多かった。
なぜそうだったのかというと、
①その方がいいと思っていたのが半分。
残りの半分は
②まだメモ取りの技術が不十分で、電子辞書もうまく活用できず、リテンション能力も低く、そうせざるをえなかったから。



その後、毎日Shadowingを一定時間、センテンスをずらして行うことにより、リテンション能力を高めまくりました。
自分でもはっきりと「ああ、上がったなあ」と感じるほど。



Shadowingにはいろいろなやり方があるでしょう。
例えば:

①Speakerの発言をすぐに再現
②Speakerの発言を、センテンスをずらして再現
③Speakerの発言を、センテンスをずらし、あえて他の表現でReproduce(同じ表現を使うのは禁止)
④その他、おもしろいやり方があれば教えてください!

一般的に「Shadowing」といった場合、①を指すことが多いのかもしれませんが、僕が好きなのは③です。一番脳が疲れます(笑))。③だと表現力(正確には、「頭の中の引き出しから、すぐに表現を探しに行く能力」)も磨ける気がします。



ーーー



リテンション能力がアップするとともに、通訳にもだんだん慣れてきました。
そして、より正確に訳せるようになりました。

Speakerが言っていることを、ほぼ正確に再現できるようになる。多少長い発言でも、ちゃんと再現できる。
・・・・・。
酔いましたね、そのAbilityに。だって、昔は出来なかったんですから。



ただ、不思議なことに、ウデは上がったはずなのに、「昔の方が通訳を褒められたなあ」と感じました。
また、自分でも、当初の「酔い」が冷めるとちょっとした違和感が残りました。
その正体がなんなのか考えた結果、自分は


「正確な訳に逃げているのではないか」


と思いました。
ガーン。。。

つまり、「正確に訳せばいいんでしょ」ってことで、何も考えずに訳出をしているんですね。
「聞き手にとって一番分かりやすい訳かどうか」はお構いなしに、「Speakerが言ったのはこうです」と再現しているだけ。それじゃ、通訳機能付きのテープレコーダーと同じですよね。 (そんなのあったらほしいけど)

そこで最近では、さらに上のレベルを目指しています。
名付けて、「愛のある訳」

Speakerの発言内容をちゃんと拾えた。
全部正確に再現しろ、と言われれば出来る。

その上で、あえて「分かりやすくデフォルメ」させる。
(ただし、意味を変えない程度に)
その目的は、もちろん「聞き手にとって分かりやすく」するため。

これが、僕が最近求めている訳です。

「そんなの当たり前でしょ」と一流の通訳者たちに言われてしまいそうですが、まあいまさら気付いたのでしょうがありません(笑)。

その②では、「愛のある通訳」について、もう少しつっこんで考えてみます。

<続きはこちら>

# by dantanno | 2011-06-27 07:46 | 通訳 | Comments(0)

磯遊び

土日、行ってきました、磯遊び!
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一路房総の海へ。
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途中、弟が経営する宿泊施設サンセット・ブリーズ保田に立ち寄ります。
今日は合宿がいくつも入っているようで、盛況でした。ちびっ子達の軍団もいました。
海の目の前です。
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ようやく最終目的地に到着。
どこか、南の島みたいでしょ?(まあ、実際そうなんですが・・。)
これは館山の「沖の島」というところで、東京から1時間半です。
子供を連れてくるにも最高の場所ですよ。
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戦ってまいります!この瞬間がたまりません。。。。。
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4時間後・・・・・。
いやあ、かわいいのが採れました!今度、ちゃんとカメラで撮って、ご紹介します。

房総半島を横断し、鴨川へ。
明るいうちから入るお風呂はいいですよねー。
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千葉県、鴨川市の隣の町、天津小湊にある隠れ家。波を見ながら乾杯。この日はなんと9時に就寝。小学生レベルですね(幼稚園か)。
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翌朝、頭がクリアになったところで、IRISの今後の進め方を考える。
IRISのことを考えるときは、いつも真っ白なスケッチブックを使います。
全てゼロベースで、まっさらな状態から考えるため。
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ある程度やったところで見切りをつけ・・・
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好きなものに囲まれて、、、いやあサイコーですね。
釣りの時に聴くのは、南佳孝などがお気に入りです。

あまり釣れませんが、そんなことはお構いなし。
地元のネコに、刺身の残り物とか、釣りエサのエビなどをあげて遊ぶ。
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その後、午前中に現地を出発し、早めに帰ってきました。

自然の中で遊んで帰ってくると、顔つきが全く違うのが自分でも分かります。
なんかこう、「元気」な顔になってるんですよね。
きっとカラダにも心にもいいんでしょう。また行こうっと!
# by dantanno | 2011-06-27 03:02 | プライベート | Comments(0)

合宿

今日は、、、、ジャーン!!


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磯遊び+釣りに行ってきます。
朝5時出発予定でしたが、寝坊+二日酔いで、今出発します。

千葉の磯で、Snorkeling+Fishingをして、家の海水魚水槽に入れる仲間達を採ってきます!
どんな魚が採れるんだろう。。。。。。。。。ワクワク。
# by dantanno | 2011-06-25 19:33 | Comments(0)

船上通訳

今日は屋形船でIR通訳。

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といっても、お客さんは結構直接会話してるし、芸者さん(そう、芸者さんもついたんです)が英語得意だし、あまり通訳はせず、もっぱら飲み食いに専念。

そのうちに、芸者さんの唄と踊りが始まりました。

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続いては紙切りの芸です。

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今晩の仕事(遊び?)で、思ったことが2つ。

1.日本のIRは、もっとこうあるべきなんじゃないか。

今回、企業主催で投資家を迎えての宴でしたが、双方がとてもリラックスし、投資家もとっても喜んでいました。
僕はいつも、会議室でのIRミーティングだけでなく、こういう飲み会をやって、そこでフランクな意見交換をすべきなんじゃないか、と思っているんですが、今日の場はそれをさらに一歩進め、日本の文化の紹介までしてしまうという、超ナイスアイデアだと思いました。

2.芸者さんや紙切りのおじさんの芸を見ていて、「通訳者と同じだな」と思いました。

これは、アートや芸能を観に行くと常に感じることです。
日頃の鍛錬の成果を本番で出す。
芸を通して観客を感動させる。

一番重要なのは、失敗を恐れてオドオド・ビクビクするのではなく、どうやって客を感動させてやろうか、とワクワクすることだと思います。そしてそれは、すぐに会場に伝わります。

今日の演者達は、みな楽しそうに芸を披露していました。
通訳者も、そうしたほうが絶対楽しい!

たまに芸者さんが、演じている最中にちらっと会場を眺めるしぐさとか、
会場の話が盛り上がりすぎていて、皆があまり唄を聞いていないとき、
「ああ、今きっと、「誰もヘッドセットつけてないじゃん(涙)」と思いながらブースで奮闘する通訳者と同じ気持ちなんだろうな」
などなど。

とても実りの多い宴でした!

屋形船の夜は更けてゆく。。。

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# by dantanno | 2011-06-23 23:47 | 通訳 | Comments(0)

Dinner

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外国記者クラブでファミリーと食事中♪ (奥さんがいないけど。。)
# by dantanno | 2011-06-22 21:14 | プライベート | Comments(0)

As One - Individual action, collective power

今読んでいる本です。

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サブタイトルにもある通り、個人の行動をどうやって組織的な力に変えるか、という視点で書かれています。

この本がおもしろいのは、リーダーというか、全体を取りまとめる人 VS メンバーの関係を、いろいろなタイプ別に分けて分析している点です。例えば・・・

・NPOの代表とそれに参加するボランティア
・指揮者とオーケストラ
・プロデューサーとクリエイター
・隊長と兵隊
・建築家と大工さん
・サッカーの、キャプテンとチームメンバー
・議員と有権者
・大家さんとテナント (おもしろいでしょ?)

# by dantanno | 2011-06-22 19:47 | Books | Comments(0)

雲の上のファイル

Dropbox等の、Cloud computing系のサービスを既に使い始めている人はどれぐらいいるのでしょう。

僕は最近使い始めましたが、ほんとに便利ですね、これ。
http://www.dropbox.com/

自宅PCとモバイルPCを瞬時に同期してくれます。
ライトユーザーなら無料です。

以前は、勉強会の度にいちいちファイルを自分宛にメールしたり、USBスティックに入れたり。
で、勉強会の場でちょっと修正をしたりするので、修正版を送り戻したり、それを忘れたり。。

でも、Dropboxがあれば、どこでも常に最新版のファイルを開いたり保存したり出来るので、とてもラクです。
将来、通訳者たちとIRIS DBの情報を共有する際も、いちいちメールしなくてよくなりますね。
もう、後戻りできません。

あと重宝するのがBackupとしての役割。(特に翻訳時。)
翻訳する際、なるべくこまめに保存するようにしますが、万一PCが突然イカれてしまったら、せっかくの翻訳を納品できなくなってしまう。。
それを恐れるあまり、外付けHDDにも頻繁に保存したり、自分宛にメールしたりしていたんですが、Dropboxさえあれば、PC上で保存するだけで、サーバーでも同時に保存してくれている。つまり、万一PCがおかしくなっても、直前に保存したバージョンの翻訳に別のPCからアクセス可能。
(もちろん、Dropboxサーバー側の問題でファイルが消えてしまい、それに同期してPC側のファイルも消えてしまう、というWorst case scenarioも想定出来るので、たまにはHDDへのBackupが必要なのかもしれませんが。)

こうしたクラウド系のサービスが当たり前になってくると、資料やCD-ROMの郵送はもちろんのこと、メールにファイルを添付したり、受け取って保存したりすることさえもアホらしく思えてきてしまうから恐ろしいですね。進化・進歩というのは容赦ないものです。

ちなみに、僕が初めてe-mailなるものを使ったのは、社会人になった頃(1998年)。
当初は、「電話とFaxと手紙があるのに、e-mailなんて全く不要。これは一時的なブーム」と公言していました。。。。。



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# by dantanno | 2011-06-21 19:43 | Comments(0)

何事も「打率3割」

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野球というスポーツが、時代を超えて、なぜこれほど人気を保ち続けるのか。
その理由の一つに、「打率3割」の絶妙さがあると思います。

一流のバッターも、調子がいいとき・悪いときをならすと、大体打率3割。
これが、5割だとちょっと打てすぎだし、1割だとやや打てなすぎな気がします。
ちょうどその中間の3割というのが、観客と、そして選手を継続して引きつける、Magic numberなのかも。

自分の、仕事における打率も、概ね3割程度になるようにしています。
通訳を始めたばかりの頃は、「3割の確率で褒められる」こと。
ややレベルアップし、かつ、「褒められる」ことと「指名を取ること」が全く別物であることに気付いた今では、
「3割の確率で観客を感動させ、指名を獲得すること」を基準にしています。
これが、もし5割打ててしまうと、自分に課している課題が簡単すぎる、つまり自分に甘すぎるのかもしれないし、1割しか打てないのであれば、自分を過大評価してしまっているので、基準を引き下げる必要があるのかな、などと調整しています。

ちなみに、通訳を褒められたり、指名を取れたりするのって、モテ期と閑散期があって、なかなか一定の打率を保つのが難しいですね。
最近の打率は3割行ってないかも。。。ちょっとテコ入れをする必要があるんでしょうね。

みなさんの打率は何割ですか?

# by dantanno | 2011-06-21 02:02 | 通訳 | Comments(1)

ブログ開始!

とりあえず始めてみました。
自分のこと、通訳のこと、起業のことをいろいろと書いていこうと思います。
よかったら、たまに気分転換に遊びに来てください。
# by dantanno | 2011-06-20 19:06 | プライベート | Comments(3)