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「七転び八起き」と「安かろう悪かろう」

TVで千原ジュニアが
『「七転び八起き」っておかしい』
と言っていた。



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七回転んだのであれば、七回起き上がればいいはずで、八回も起き上がっちゃうと起き上がりの方が一回多くなっちゃう、とのこと。
確かにそうだ。
「七転び七起き」が正しいか。



それで思い出したが、昔から「安かろう悪かろう」はおかしいと思っている。
「値段が安いものは、(品質等が)それなりに悪いだろう」的な意味のことわざ。


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「悪かろう」は分かる。「(品質等が)悪いだろう」という推測だから。
でも、「安かろう」は?
「安い」のであって、「安いだろう」という推測ではないはず。
だから正しくは「安かろう悪かろう」ではなく、「安物は悪かろう」とかであるべきなんじゃないか。
でもそれだとあまり語呂が良くないから、無理矢理「安かろう」にしたのか。

的なことを奥さんに言ったら、
「両方向なんじゃない?」
とのこと。
『「安いから悪いだろう」という推測と、「これだけ悪いものであれば、価格も安いだろう」という推測も兼ねてるんじゃない?
とのこと。

うーん、なるほど。
一通りことわざ辞典を調べても両方向だとは書いていないが、奥さんの懐の深さはさすが。


by dantanno | 2014-12-29 06:14 | 日々研鑽 | Comments(0)

いちご

通訳者からいちごをいただきました。

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ちょっと、いや、かなり贅沢だけど、さちにもおすそ分け。

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ごちそうさまです!

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by dantanno | 2014-12-25 10:43 | IRIS | Comments(0)

「教養としての通訳」は存在し得る?

中学のとき、1年間イギリスの現地校に通いました。



国語や数学など、通常の科目に加え、ちょっと変わった科目もありました。

ラテン語とか。

Classical Studiesとか。

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Classical Studiesというのは要するに古代ギリシャやローマ帝国などについて学ぶ科目で、あまりよく覚えていませんがシーザーがどうしたこうした的なことを学びました。

他には宗教の授業とかもあって、モーゼの十戒のビデオを観たりとかしました。



ラテン語もClassical Studiesも宗教も、我々の日々の生活との直接の関係は薄いかもしれず、当時は(なんでこんなことやらなきゃいけないんだろ。しかも俺日本人だし)と思ったりもしましたが、今思えば、こういう科目を学ぶことには教養(Culture)としての価値があると思います。

特にイギリスとかヨーロッパの国々にとっては、文化(Culture)として大事なんでしょう。
ラテン語は英語の原型になっている面があるし、Classical Studiesも歴史の一環として大事だし、宗教は日本におけるそれよりも身近なものかもしれません。

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日本でも、大学に一般教養課程がありますね。
フラ語とか美術史とか、自分の将来の仕事と直接の関係は薄いかもしれないが、教養として役立つ内容を学ぶ、という趣旨だと思います。

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ーーー



話転じて、自分が今大学院で教えている通訳の講義。

「大学院」ということもあり、学生たち、特に大学からストレートで大学院に来た学生たちにとっては、教養として通訳を学びたい」という気持ちもあるかもしれません。



一方、自分が通訳学校に通っていたときは、完全に技術を学ぶための専門学校としてとらえていました。

自分はここに「仕事に直結する技能を学ぶ」ために通っているのであって、一刻も早くその技術を身につけ、ここに通う必要を無くしたい、と思っていました。
また、自分で出来ることは自分で(自宅で)やり、「自分一人では出来ない/分からない」ことだけを学びに通おう、とも思っていました。



ーーー



生徒はお客様ですから、もし生徒たちが教養として通訳を学びたい」と感じているのであれば、サービス・プロバイダーとしての講師はある程度その気持ちをAccommodateしないといけないのかもしれません。
また、上手に通訳出来るようになるためにすべきことの中には、例えば視野を広げるとか、英語をたくさん聴くとか、きれいな日本語を身につけるとか、いわゆる「教養」ともいえることもたくさん含まれている。



一方で、通訳はあくまでも技術であり、教養などではあり得ない、という気持ちも依然強い。

より良い人生を送るための教養として、例えば英語をもう一段深いレベルまで学んでみる、というのはよく分かるんです。
でも通訳はそうではなく、「通訳業という仕事を成功裏に遂行するためにどうしても必要な技術」であり、そういう意味では溶接とか心臓バイパス手術とか測量とかと同じジャンルだとも言える。

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引き続き考えます。



by dantanno | 2014-12-23 10:22 | 通訳 | Comments(0)

A day in New York (3/3)

(1/3はこちら


本屋"Strand"を堪能した後は、MoMAへ。

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もっと早くここに来るつもりだったんだけど、朝のスタートも遅かったし、街をブラブラしてたら遅くなっちゃいました。
飛行機の時間も迫ってきてるので、MoMAで過ごせるのは実質1時間、、、いや、1時間弱しかありません。

なんか結構混んでるし、
入場料25ドルも取る、とか言ってるし、

どうしよっかなあ。。。



ーーー



こういうときの自分はとても優柔不断です。
1時間弱しか無いから困ってるのに、「今からどうするか」を考えるのに5分ぐらい使ってしまいます。



ーーー



5分考えて、

(これは、あの有名な「やらなくて後悔するよりも、やって後悔した方がいい」ってやつだ!
じゃあ、やろう!!)

ってことで、結局観ることにしました。

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1時間弱しか無いこともあり、

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サーッと急ぎ足で観て回ったんだけど、

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もったいないというよりは、こうして無造作にいいものを観るのも、それはそれで贅沢な時間の過ごし方のような気がしました。

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昔のゲームコーナー。

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なんかこのMSXのBASIC感がたまらない。
昔はBASICでプログラムを自分で打ち、それをテープレコーダーみたいなやつを使ってカセットテープに保存したもんです。

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ーーー



さて、空港へ。



今回はタクシーを使わないことにしていました。

時間が読めないから、「絶対に乗り遅れたくない」と思ったら理不尽なほど早めに出発しないと行けないし。
高いし。チップめんどくさいし。

で、電車にチャレンジしてみましたが、とってもよかった。

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やり方はとっても簡単。

1. 市内から地下鉄E線(東方面、Jamaica方面)に乗り、
2. Sutphin Blvd/Archer Avenue/JFK Airport駅で降り、
3. Air Trainに乗って、使用するターミナルの駅で降りるだけ。

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乗り換えがあるといえばありますが、Air Trainはもう実質空港内のターミナル間連絡モノレール状態なので、気分的には市内からほぼ1本で行けてしまった感じです。

料金は全部(2本)合わせて10ドルしません。

「JFK 市内 電車」とかで検索すればもっと詳しいサイトがいろいろ出てくるので、みなさんも良かったらぜひ一度お試しください。



とても快適な電車の旅で、今年最後の出張を無事に締め括ることが出来ました。

by dantanno | 2014-12-21 17:02 | プライベート | Comments(0)

タイピングと通訳・翻訳の関係

キーボードを打つのが大好きです。



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僕、通訳以外に翻訳もちょいちょいやっているんですが、翻訳をするその動機がなんなのかを考えてみたら、


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なんでそんなにキーボードを打つのが好きなのか。

ボタンを押すのが好きだからだとずっと思っていました。

子供@エレベーター同様、確かにボタンを押すのは好きです。


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でも最近、もう一つキーボード好きの理由があるような気がしてきました。それは、、、

「ミスの無い入力を目指すゲーム」が楽しい

からではないか。



---



先日書記通訳をやりました。
その際、タイプ時のスピードと正確性のバランスについて、強く考えさせられました。

早く打つと、ミスが多い。
ミスをしないようにすると、タイプする速度が遅くなる。


当たり前の話ですが、両者間のバランスをどう取るのがいいのか。
また、仮にこれからタイプを学び、練習する人がいるとして、最初はどっちを重視した方がいいのか。



1. とにかくまずはミスが多くてもいいからスピードを重視し、早く打てるようになったら徐々にミスを無くしていく

2. 最初はゆっくりでもいいから、なるべくミスが無いように入力をする。慣れるにつれて、徐々にスピードを上げていく




スキーで言えば、

1. 最初は転んでもいいからとにかくガンガン滑って、徐々に転ばないように/うまく滑れるようにしていく

2. とにかく最初から絶対に転ばないように慎重に滑って、徐々に早く滑れるようにしていく


なんとなく1.の方がいいような気がするけど、タイピングの場合は?



どっちのアプローチがいいのか分かりませんが、僕はずっと2.のやり方で来ています。
タイプにおけるミスは、要するに無駄ですから、極力ミスが無いように心がけ、その上で徐々にスピードを上げるようにしています。

まあ、多くの人がこの2.のアプローチかもしれないですね。
だって、1.のアプローチを取ると

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タイプにおいては、スキーと違い、一度おかしてしまったミスを直せる
そして、ミスを直してる時間を加算すると、結局最初からゆっくり正確に打った方がよかった、ということになるでしょう。



そして、冒頭の話に戻りますが、このミスが無いように入力するプロセスが、まるで一種のゲームのようで、とても楽しいんだと思います、自分にとって。



---



タイプ時のスピードと正確性(=ミスの少なさ)のトレードオフの問題は、
通訳と翻訳の違いとも多少共通するのではないか。



翻訳は、締め切りさえ守れれば、ゆっくり考えながら取り組める。
「今の自分には、これ以上うまく訳せません」というところまで訳を練り上げることが出来る(出来てしまう)。

「今の自分には・・・」というところがネックで、人間は完璧ではない以上、「今の自分」が訳した結果も当然完璧ではなく、100点など取れないわけですが、「これが今の自分の自己ベストです(そうでなければまだ納品出来ないはず)」ということを考えると、「100点」と言えなくもない。

翻訳者の一生は、駆け出しの頃は時間をかけてまあまあの訳をしていたのが、ウデが上がるにつれすばらしい翻訳が出来るようになり、かつかかる時間も徐々に短くなっていく、という感じでしょうか。



一方で通訳は、すぐに何かしら出さないといけない。

記者会見で首相が話した後、3分待っていい訳が出てきたのでは時既に遅く、首相が話し終わったらすぐに訳を出さないといけない。

同時通訳の場合はなおさらです。



「すぐに出さないといけない」分、訳の正確性はおろそかにならざるを得ない。

「こんにちは」 であればすぐに"Hello"と訳し、100点を取れるかもしれませんが、

Mandelaさんが 
"We have waited too long for our freedom! We can no longer wait.
Now is the time to intensify the struggle on all fronts.
To relax our efforts now would be a mistake which generations to come will not be able to forgive.
The sight of freedom looming on the horizon should encourage us to redouble our efforts.
It is only through disciplined mass action that our victory can be assured."


と発言したのを
「ハイ、今すぐに訳して!」
と言われて、100点を取れるわけがない。

だからこそ、プロセスとしては、駆け出しの頃は20-30点ぐらいしか取れないのを徐々に点数を上げていき、(通訳者によってその基準は異なるでしょうが)及第点を取れるようになったら現場に出始めてOKで、あとはキャリアが続く限り訳を100点に近づける努力をする、というのが通訳者の一生だと思います。
訳の質はどんどん上がっていきますが、訳を出すスピードは常にすぐにです。



そう考えると、通訳というのは
「ある程度のミスを承知で、とにかくハイ・スピード!そして、そのハイ・スピードを維持しつつ、徐々にミスを減らしていく」
プロセスであるのに対し、翻訳は
「ゆっくりでいいから、とにかくミスが無いように。そして、ノーミスを守りつつ、徐々にスピードを上げられるのであれば上げていく」
というプロセスなのかな、と。

で、ミスの無い入力を目指すのが好きな僕が、翻訳をある程度やりつつ、軸足はあくまでも「不完全な訳をすぐに出す」ことを求められ続ける通訳に置いているのがなんかおもしろいな、と思いました。



訳者によって、通訳が好きな人、翻訳が好きな人、両方好きな人、いろいろいます。
なぜそう分かれるのかについてよく話題になります。
「人と接するのが好きな人」は通訳が好きだったり、本や文章が好きな人は翻訳が好きだったりもするでしょうが、「スピード重視(不完全でもいいから)」が肌に合う人と、「クオリティ重視(遅くてもいいから)」が肌に合う人、という面でも好みが分かれるのかな、と思いました。
by dantanno | 2014-12-16 17:39 | プレミアム通訳者への道 | Comments(0)

ハーレーダビッドソンに乗ってみました!

とてもひさしぶりに、用事が何一つ無い日。
バイクで出掛けることにしました。



今日の行き先は道志の湯。
山中湖の方です。

バイクでちょっと行くにはちょうどいい距離(ウチから2時間ぐらい)だし、お風呂もあるし、山登りも出来ます。



準備万端整え、荷物をバイクに積み、キーを回してエンジンを、、、、、

あれれ?
全然エンジンがかかりません。

ずっと乗ってなかったため、バッテリーが上がっちゃったようです。

「剣山は遠かった。。」の悪夢(笑)が思い出されます。

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仕方ないから、クルマで出掛けよっかな。
でも、それじゃ意味無いんだよな。。
やっぱり「バイクで行く」ってとこに意味が、、、なんてことをグダグダ考えていたら、ふと思い出しました。

そう言えば、ウチのすぐ近くにレンタルバイク屋なるものがあったことを。


さっそく電話し、昔から一度乗ってみたかったハーレーダビッドソンをチョイスしました。

車種は、XL883L。
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とことこレンタルバイク屋まで歩いて行き、実物を目にすると、、、

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いい感じ!


前にくっついてるセントバーナードみたいなやつも気に入りました。

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いざ出発!!!

ETCカードを忘れたので、一度家へ。

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うーん、ハーレーが小さく見える。。。
やっぱり大きすぎるんだよな、俺のバイク。
大きいとカッコイイかな、的な安易な期待もあった気がするけど、実際に手にしてみると、小さい方がいいです。
今日だって、出発しようと思ったらバッテリーが上がってることに気付き、そこから定位置まで押して戻すのがほんと一苦労でした。
エンジンがかからないと、本当に大変です。



ーーー



レンタルバイク、ってのはなかなかいいシステムですね。

「異性に興味はあるけど、結婚はしたくない」という人にとって、いろんなバイクを好きなときに借りて楽しめるのはすばらしい。
また、結婚願望がある人にとっても、いきなり結婚しちゃうんじゃなくて、いろんなバイクを試してから本当に自分に合った一台を買える、という意味でもすばらしい。



ーーー



興味無い人は本当に興味無いだろうけど、

BMW R1200 GS Adventure 対 Harley Davidson XL883Lのいいところ対決!!!

両方乗ってみた上での感想です。
まず、愛車GSアドベンチャーから。



○ 暖かい

今日借りたハーレーは、当たり前だけどモロに風を受けます。
冬はきついですね−、ほんとに。
はな垂らして高速を走りながら、(家でビール飲んでればよかったかな。。。)とちょっと後悔しました。

その点、GSアドベンチャーは大きいカウルが風をかなり遮ってくれるし、なんといっても強みに感じたのが電動ハンドウォーマー
スイッチを入れるとジワーッとハンドルがあったかくなる機能です。

もちろん車種によるんだろうけど、ハーレーはあったかいカリフォルニアとかをTシャツでかっ飛ばすのに向いてるのかな、って思いました。

○ 航続距離が600km以上と半端ない

バイクで何がネックかって、寒いのもそうだけど、すぐに燃料が無くなること。
クルマと比べ燃費はいいんだけど、燃料タンクが小さいから。

特に僕みたいに山奥とか林道とかをフラフラ走りたい場合、常にガス欠の恐怖と戦うことになります。
まあ、こまめに給油すればいいんですけど、なんだかすごく時間がもったいない。

その点、GSアドベンチャーは600km以上無給油で走れるので、ほんっっっっっっっっっっっとにありがたい。

ガソリンスタンドに立ち寄ると、給油してくれるおじさんがしばらく給油した後、(え、まだガソリン入るの?)的な反応を示します。
なんと30リットル以上入るので。

○ 荷物がたくさん載る

ハーレーはセントバーナードだけなのに対し、

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アドベンチャーはいくらでも荷物が載ります。

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以前、奥さんを後ろに乗せて2週間キャンプツーリングしたけど、そのときの荷物もどうにか載りました。
夜逃げみたいだったけど。



ーーー



では次に、ハーレーのよかった点:



○ トルクが太い

行きはまだ慣れなくてあまり楽しめなかったけど、帰りの道志道はとても楽しかった。

1速や2速でも回転上げれば十分走れちゃうんだけど、それだとワンワンうるさい。
一番いいのは3速か4速ぐらいで、結構低めの回転でドドドドド、という走り方。
これこそがハーレーの真骨頂なのかな、と思いました。

GSアドベンチャーの場合、3速や4速の低回転からコーナーを曲がり切り加速しようにも、ブボボボボみたいなこもった雰囲気で、心細く感じることがあります。

ハーレーのトルクが太いからかどうか分かりませんが、例えば3速で緩いコーナーを抜ける際、思ったよりもまっすぐ伸びる感じがあるので、緩いコーナーなのに結構大回りになってしまいちょっと焦る、ということが何度かありました。
まあ、僕が慣れていないからでしょう。

僕は高校からずっとバイク乗ってる割にはライディング・スクールとか行ったことないし、ちゃんと教わったことないので、あまり上手じゃありません。
そんな僕でも(俺、なんだかうまくなったかな?)という錯覚を感じられる楽しいバイクでした。

○ 小さい

やっぱりいいですね、小さいのって。
余計な自己主張してる場合じゃないです。

○ エンジンがかかる

ま、結局これに尽きますね。
愛車GSアドベンチャーは、フューエルポンプコントローラーの不調(結局リコールに・・・)とか、原因不明のエンジン停止とか、(ユーザー側の怠慢による)バッテリー上がりとか、動かない理由が多すぎる。
「出来ません」じゃなくて、どうすれば出来るかを考えてほしいんですよね。



ーーー



今回ちょっと別のバイクに乗ってみてちょっと楽しかったけど、やっぱり僕はGSアドベンチャーが好きだと思いました。
こういう発見が出来るのもお見合いパーティーならではですね。

早く治してあげて、どこかに旅に出ようと思います。

by dantanno | 2014-12-15 20:31 | プライベート | Comments(2)

A day in New York (2/3)

(1/3はこちら


この日やると決めていたことの2つ目。

2.クオリティの高い本屋さんに行って、いやになるまで本を眺め買いする

これは絶対やるって決めてたこと。



とてもいいサイトがこれ。
The 10 Best Bookstores In NYC



これに載ってたMCNALLY JACKSONは以前行っていて、すばらしさを確認済み。
(京都の恵文社一乗寺店と似てる。)

書店のすぐ近くに系列の文房具店があって、こちらもすばらしいから、文具好きの方はぜひ行ってみてください。



今回は、THE STRANDという本屋さんに行ってみることにしました。



---



朝食会場から地下鉄に乗って10分ぐらい。

こんな銅像が建つUnion Square近くに降り立ちました。

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到着。

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古本も売ってます。

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Where books are lovedというキャッチコピーがいいじゃないですか。



ちょうど奥さんに本の買い物を頼まれていたので、店員さんの所へ。

スマホで、奥さんから送られてきたAmazonの画面コピーを見せると、店員さんがすぐに
「ああ、この本ね」
的なノリで、本の居場所を教えてくれる。

本を愛してるなー、すごいなー、と思った。



ーーー



Amazonの画面コピーを見せて本を買ったのがおもしろいと思った。

普段、Amazonに押されがちなリアル書店。
リアル書店で手に取って、「これいいな」と思った本をAmazonで買われてしまう、的な流れがあるじゃないですか。
それを打ち砕くべく、僕なんかは日々なるべくリアル書店で本を買おうとしているわけですが、今回はその逆。
Amazonの画面コピーを見せて、「これください」と言ってリアル書店で本を買っている。
なんとなく爽快な気分になりました。
いや、Amazon様にもいつも大変お世話になっていますが。



ーーー



$50以上買うと、トートバッグをくれます。

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このトートバッグとか、お店のロゴを見ていて、(フォントってホント大事なんだなあ。。。)と思いました。シャレじゃなくて。



トートバッグに"18 miles of books"ってあるけど、多分本当に本が18マイル分あるんでしょう。
それぐらい大規模な本屋です。
いや、さすがに18マイルは長すぎるか?



ーーー



このお店がおもしろいのは、紀伊國屋とか丸善に匹敵するぐらいとても大きな本屋のくせして、
我々夫婦が昔住んでた谷中・千駄木エリアにあるようなとても小さな本屋の雰囲気を持ち合わせていること。



一体なんでそう感じるんだろう。

一番の要因は、店員さんたちに漂う本好きオーラではないか。

とにかく、これは一度自分で体感してみないと分からないと思うし、解釈は人それぞれ異なると思うから、NYに行った際はぜひTHE STRANDにお立ち寄りください。



ーーー



この日の収穫。

ジャケ買い 兼 タイトル買い。

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この人の本はついつい買ってしまう。
頭をカラッポにしたい気持ちは依然強いし。

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以前講演を聴いておもしろかった柴田元幸さんの訳書の原書。

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先日絵本翻訳をやってすごくためになったので、引き続き勉強してみようと思っていて、自分以外の人が絵本をどう訳すのかを研究するため、対訳を揃えました。

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「うろんな」とか、自分からは出てこない表現です。
どちらかと言えばより得意な日本語でこれだから、英語では尚更です。
もっと表現力を磨けば、訳に奥行きが出るし、人生が楽しくなるのが分かります。



表現力の問題に加え、勇気の問題でもあると感じました。

「うろんな」なんて、絵本で使っても大丈夫かなあ、、、
子供分からないだろうな、、、
もっと簡単な表現にした方がいいかなあ、、、

という不安や迷いを断ち切り、自分が「いい!」と思ったことばを使う勇気がほしい。

そのためには日々研鑽なんでしょう、きっと。



本屋を出る頃には、NYでの残り時間が少なくなってきていました。。。


by dantanno | 2014-12-15 03:02 | プライベート | Comments(0)

A day in New York (1/3)

昨日までで出張の日程を終え、今日はニューヨークで一日自由行動。
飛行機は夕方17時の便。



iTunesで、Janis Joplinの”18 Essential Songs”と、久保田利伸の”The Baddest”とを購入し、スマホにダウンロードして街に出た。



<購入動機>
Janis Joplinは、なんか超有名だし、きっといいんだろうな、と思って買ってみた。
こういうのを聴き込めば音楽生活が豊かになり、ひいては人生が豊かになりそうな期待感がハンパない。

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久保田利伸は、なんかニューヨークの雰囲気に合うかな、と思って買ってみた。The Baddestは、高校受験の頃によく聴いたものです、懐かしい。。

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久保田利伸を聴きながら街を歩いてみると、案の定よく合う。
この人はかっこいいし、声はいいし、なんかすごくバランス取れてる気がするし、もっと国際的評価が高くてもいいのに、って思う。高いのかもしれないけど。



---



今日やると決めていたことは3つ:

1.Pret-a-mangerで、FT Weekendを読みながら朝ご飯を食べる
2.クオリティの高い本屋さんに行って、いやになるまで本を眺め買いする
3.MoMAに行く



1.Pret-a-mangerで、FT Weekendを読みながら朝ご飯を食べる

東京で「朝ご飯を食べる」となると、選択肢は:
・家で食べる
・コンビニでおにぎりやサンドイッチと飲み物を買い、オフィスのデスクで食べる
・朝マック
・吉牛の朝食メニュー
・立ち食いそば
・たまには高級ホテルで4千円かけて朝食ビュッフェ
・スタバ等でサンドイッチとコーヒーを楽しむ
・メゾンカイザー等でクロワッサンとコーヒーを楽しむ
・最近少しずつ登場し始めた、いい感じのお店(主に和風?)でゆったりと朝ご飯を食べる

などでしょうか。


・・・・・。
結構選択肢が幅広いですね。。。「東京ではあまり選択肢が無いけど、ニューヨークでは・・・」的な流れにしたかったのに。
まあ、確かにいろいろあるけど、自分がとっても好きなこういう感じ↓のはあまり無い。


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要するに、果物とヨーグルトとフレッシュ・ジュースをメニューに載せてほしい、ってことか。
こういうのをスタバやタリーズが提供し始めてくれたらすごくうれしい。結構ウケると思うんだけどなあ。僕だけかなあ。

FT Weekendは、出張に来るとき(日曜)に空港のラウンジでちょっぱったやつを読み、またいくつかおもしろそうなネタを仕入れました。


by dantanno | 2014-12-15 02:41 | プライベート | Comments(0)

The Great Gatsbyの村上春樹訳に挑戦

出張に持っていくのを原書にするか訳書にするか相当迷ったあげく、まだちょっとピンと来ない原書を棚に戻し、訳書をスーツケースに入れた。


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出張先で読み始めたが、訳書の本編よりも、村上春樹さんが書いたあとがき「翻訳者として、小説家として ー 訳者あとがき」の方が5億倍おもしろい、今のところ。
本編は読むの超めんどくさいけど、訳者あとがきはページ数が少ないのがくやしい。



訳書あとがきの中に、
「フィッツジェラルドの文章世界には、思い切って懐に飛び込んでいかないことにはその核心を摑みきれないところがある。」
とあって、きっとそうなんだろうなあ、、、と思った。
だから僕はまだ原書を、そして訳書も、十分楽しめていない。

ウォルデンの「森の生活」もそうなのかな。
あれについても、原書がわけ分からないため、とりあえず訳書から読むことにしたのを思い出す。



ーーー



小説について、僕はまだいまひとつ理解出来ていない点がある。

仮に「A」というメッセージを伝えたい場合、なぜわざわざ小説を書き、小説を通してそのメッセージを伝えるのか。
小説を経由せず、シンプルに、そのまま、「A」と言えばいいじゃないか、と思ってしまっているところがある。

実際には、小説というメディアを通した方がいいんだろう。
あるいは、これはいい・悪いの話ではなく、作者としては小説を通さざるを得なくて、だからこそ書かざるを得ないからこそ小説を書いているんだろう。

本業にそれほど情熱を感じられていないサラリーマンが物書きに興味を持ち、「空いた時間に何か書いてみるか・・・」というのでは、きっといい小説は生まれない。
無職でもサラリーマンでもいいけど、やむにやまれず、書かざるを得なくて書く小説がいい小説になるポテンシャルを持っているんだと思う。



ーーー



もう一つの疑問は、「そんなに優秀で賢いのであれば、なぜ分かりやすく書けないのか」ということ。
これは小説に限らず。



昔、誰かが、、、確か小説以外の物書きだったと思うけど、
I have no tolerance/sympathy for the lazy/incompetent reader
みたいなことを言っていて、ふーん、そうなのか、と思った記憶がある。
僕の解釈を交え、「怠惰/無能な読者のためにわざわざ自分の文章を分かりやすくしてあげるための労力を費やすつもりはない」みたいな意味に感じたし、きっとそういうものなんだろう、と思った。



一方、、、
僕のブログでは、伝えたいメッセージをなるべく分かりやすく伝えようとしている。
いい例えがあればそれをあげるし、イメージ画像を活用できればそうする。
投稿する前に何度も何度も推敲し、どうすれば具体的にイメージしやすいか、どうすればより伝わるかを考える。
一度書いた記事を数ヶ月後に読み返し、分かりにくい箇所があるととてもくやしい。

でも、これは小説に限らずだけど、名作とされるものの中には難解で分かりにくいものが多い。
それにはちゃんと理由があるのは分かってるんだけど、それが何なのかが僕にはまだ分かっていない。
一体なぜ「カラマーゾフの兄弟」は難解にならざるを得ないのか。

例えば体操選手が失敗するのと同じ原理なのか。
僕が伝えたいメッセージはレベルが低いから分かりやすく伝えられるけど、それは難しい技にチャレンジしていない選手が技を成功させやすいのと一緒なのか。
そして、偉人(?)たちが伝えたいメッセージは僕のそれよりもはるかに奥が深く複雑だから、分かりやすく伝えようとしてもうまく伝わりにくいのか。

あるいは、子供の遊び道具と同じ原理か。
あまり知識や経験が無いうちは楽しく遊べる道具が限られているけど、成長するにつれて楽しめる道具が増えていく。
だからこそ、将来楽しめるようになるであろう道具を幼いウチはまだ楽しめないけど、その責任は道具ではなく本人にある、ということか。



ーーー



なぜ小説を通さざるを得ないのか
なぜ難解に伝えざるを得ないのか

この2つの疑問については、今後僕が成長する過程できっとカラダで理解し、解決していくと思っていて、今からそれがすごく楽しみ。

by dantanno | 2014-12-11 17:16 | プレミアム通訳者への道 | Comments(0)

交換日記

一日の仕事を終えた夕方。

連泊先のホテルに戻ると、朝慌てて飛び出した部屋がとても綺麗に掃除されていました。



ふと枕元を見ると、メッセージ(黒字)が。


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おそらく、わずかばかりのチップに対し返してくれたものでしょう。

こちらから、メッセージ(赤字)を返す。


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Marlene...
一体どんな人なんでしょう・・・

by dantanno | 2014-12-10 16:31 | グローバルに生きる | Comments(0)