たんのだんのブログ

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打上げ成功!

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by dantanno | 2014-08-22 00:11 | Comments(0)

Bond, James Bond

「あまり旅慣れていないクライアント企業の社長令夫人をスイスまでお連れする」という特殊ミッションを無事終え、ホッと一息。

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ホテルの雰囲気も相俟って、なんだかジェームズボンドな気分。

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今回は通訳に加え、こうした役割も求められています。
好みの問題だと思いますが、自分は「通訳とは何か」というjob descriptionを極力拡大解釈したいし、多くを求められるほど萌え、、、じゃなくて、燃えます。

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ボンドの上司じゃないけど、きっとMなんでしょう。

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by dantanno | 2014-08-21 04:58 | プレミアム通訳者への道 | Comments(0)

同時通訳ワークショップをやってみたら、実によかった件

最初、IRISの通訳者から
「ダンさん、同時通訳のワークショップをやってみましょうよ!」
と提案され、
「いいですね!ぜひ!!」
と答えたとき、一体どんな感じになるのか、あまりイメージがつかめていませんでした。

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逐次通訳であれば、何らかのネタを用意し、それを交代で訳していって、ああだこうだやればいいわけですが、
(複数人で集まって同時通訳。。。 一体どういう感じになるんだろう。。。)
と思いました。



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何はともあれやってみよう! ということでやってみたら、実によかった

おすすめなので、何をやったのか、そしてそれをやった結果どう思ったのか、を書いてみます。



1. 必要な道具

ヘッドホン(各自)
Youtubeを再生できる機械(PC/iphoneなど)
ICレコーダー(Optional)

上記を持って、IRIS通訳者の有志で集まり、お茶なぞ飲みながらワイワイやりました。



2. ネタを用意

Youtubeなどで、何でもいいからネタを選ぶ。
何でもいいわけですから、我々が使ったネタをリストアップしてもしょうがありませんが、一応リストアップすると:

・ 黒田日銀総裁の定例会見
・ Virgin GroupのRichard Bransonのインタビュー
・ 元Googleの村上さんのプレゼン(スマート・グリッドについて)



3. 同通する

じゃんけんで順番を決める。

最初の人が、PCにヘッドホンをセットし、5分程度同通する。
それをICレコーダーで録音する。

その間、他の参加者は元ネタは聴かず、通訳者のアウトプットだけを聴く。



ここで、訳す本人以外は元ネタを聴かないというのがポイントだと思います。

逐次通訳のワークショップの場合、みんな元ネタを聴いた上で(さあ、それをどう訳すのかな・・・)と思いながら通訳者のアウトプットを聴くわけですが、元ネタが分かっているので、どうしても聴き手もそれに引きずられます。
その結果、仮に訳が分かりにくくても、聴き手の頭の中で修復作業が行われ、(うんうん、分かる分かる)となってしまうことがある。

それに対し、元ネタを聴かずに通訳者のアウトプットだけを聴くのであれば、通訳本番の会場にいる聴き手と同じ立場に立てる。
何が話されているのかを理解する際、通訳者の訳しか手がかりが無いわけで、訳が分かりにくいと伝わりません。
そういった本番環境を再現出来る、という意味で、元ネタを聴かないワークショップはとても貴重でした。



4. 話し合う

通訳者のアウトプットを聴いた上で、他の参加者が

・内容を理解出来たか
・聴きやすかったか

などについてコメントし、アドバイス。

ここで、訳した本人が
「実は結構落としてるんですよ~(汗)」
とか
「この辺、超意訳してます~ フフフ」
と告白したりがおもしろい。



時間に余裕があれば、ここでICレコーダーを再生し、訳した本人に自分の訳を聴かせるのもいいですね。
各自、自分の訳をお土産で持ち帰り、後で聴くのもいいと思います。
僕みたいなぐうたらは、その場で聴かないと絶対に聴かないと思いますが(笑)。



このワークショップのもう一つの効果が、予習の重要性を体感できる、という点。

いきなり選んだネタを同通するわけですから、予習無しです。
そして、通訳しながら
(これ、話の行き先が見えないなあ~)
と心細い想いをしながら超手探りで訳しているとき、
(あ、そっか。普段、実際の仕事では、予習することで話の行き先を見えやすくしてるのか!)
と体感できました。



5. 元ネタを聴く

最後に、みんなで元ネタを聴いて、
「ああ、そう言ってたのか~」
とか
「これは確かに訳しにくいわ~」
などとワイワイ。

そして、元ネタを聴いた上で感じた点があれば改めて本人にアドバイス。



ここでのアドバイスは、「素晴らしいですね~」だけじゃもったいない。
多少耳が痛くなるようなことでも、建設的だと思ったらどんどん言うべきだと思います。

ここで何を言うか次第で、アドバイスをする人自身に対する評価も変わってくると思います。
また、建設的な助言をするとなると、結構本気で考えながら聴かざるを得ず、それもためになります。



以上です。
どうですか?おもしろそう?

我々にとっては、とても有意義な時間になりました。
一人だと気付きにくい点を、信頼できる通訳者から指摘されるのは実に痛気持ちいい(笑)。



ぜひ、親しい通訳者仲間とお試しあれ。
by dantanno | 2014-08-17 18:42 | 日々研鑽 | Comments(0)

初体験

氷を
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食べる
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by dantanno | 2014-08-16 13:47 | プライベート | Comments(2)

映画 「ダウト -あるカトリック学校で-」を字幕無しで観る

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お酒を飲みながら映画を観ると、100%途中で寝てしまいます。
でも、この映画は最後まで観ることが出来ました。



なるべく字幕を見ずに、耳で理解するようにしました。
比較的ハッキリしゃべってくれているので、大体いけたと思います。



最近は、バラエティとかでも親切で字幕を入れてくれて、あまり噛まなくても簡単に飲み込めてしまうようになってきていますが、あえて音だけのゴツゴツ感を楽しむのもいいですね。

字幕に頼る場合よりも集中して観て(聴いて)いるのが実感出来ます。
by dantanno | 2014-08-16 00:34 | 日々研鑽 | Comments(0)

無鄰菴(京都)の素晴らしいポートフォリオ・マネジメント

ここ2ヶ月ぐらい、あれこれ考え続けて来ました。
それにケリをつけるため、合宿に。



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普段、合宿に行くときは
「IRISをどうするか」
とか、
「IRISの**をどうするか」
的なことを考えることが多いです。

でも、今回はそもそものIRISの位置付けというか、
IRISを含めた様々な活動、その全体をどうするか、
を考えることが目的でした。



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ホテルの部屋に18時間籠もった後、後半戦に備え、気晴らしに出掛けた先がこちらの庭園。
無鄰菴(むりんあん)です。
元は別荘でした。

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毎度のことですが、写真のセンスがゼロですみません。



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この庭園には、さまざまな魅力があります。

魅力を感じた順に並べると。。。



・ 中立性、透明感
ここは元別荘です。

お寺もいいけれど、アタマをカラッポにしたい今、ここの宗教色の無さがとてもよかった。
何かを主張したり、いろいろ張ってあったり、こちらの考え方に作用しようとするのではなく、ただ庭園が存在するだけです。

・ 苔
まるで絨毯みたいな光沢をもつ、美しい苔

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・ 園内を二手に分かれて流れる清流
琵琶湖の水をひいているのか、流量豊富な清流。
園の端で二手に分かれ、その後合流しています。

・ 亀
10-15cm ぐらい X 複数匹

・ ワイルドな雰囲気

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小石がビシッと敷き詰められていたりとか、
草が徹底的に刈り込まれていたりとかせず、
まるでハイキングに行くような雰囲気。

となりの動物園からの、動物たちの奇声もいい。

・ 抹茶
300円

・ よく分からない魚(Not 鯉)

・ 茶室

・ 鯉



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いろいろな強み、魅力があって、それらが相互に関連し、全体的な力を生み出していると感じました。

自分もそうありたい。



何か一つ、
僕は「***」です。
的な顔を持つのではなく、様々な顔を持っていたい。



ということで、とりあえずリストアップ。

・ 通訳者(IRロードショーの。通訳では最近これがメイン)
・ 通訳者(上記以外)
・ 翻訳者(実は結構やってます)
・ IRISの運営者
・ 大学院で教える人
・ IRISの通訳ワークショップの企画・進行役
・ モノを書く人(ブログ)
・ モノを書く人(ブログ以外)
・ 父親
・ 夫
・ 男/人間
・ 千葉・太東のいすみ川沿いにステキな家を建てる人
・ 海外に住む人



<顔の数は、時とともにいくらでも増減する>
上記の様々な顔の内、2年ちょっと前にサラリーマンを辞めた時点では、全く無かった顔も多い。
IRロードショーなんてやったこと無かったし、通訳を教えるとか、海外に住むとか、全く考えていませんでした。

それが、たった2年ちょっとでこんなに激変し、顔が増えるということは、これからもそうだということ。



<顔をポートフォリオとしてバランスよく管理する>
むやみやたらに顔を増やせばいい、ということではないし、
増やしすぎた結果、全てがおろそかになってもしょうがない。

でも、その反対に、一つの顔にこだわりすぎない方がいいと思いました。

一つの顔がうまく行っているからといって安心・堕落したり、
逆にどれかがうまく行っていないからといって気にしすぎたりせず、
バランスよく考えていくのが自分にとっては大事だし、気持ちいいんだと思いました。



<マネタイズ出来るかどうかはあまり関係無い>
「今は儲からない」からといって、、、いや、そもそも「今後儲かる見込みが無い」からといって、その顔・活動を切り捨てるのはもったいない。
ポートフォリオで考え、他の顔でマネタイズ出来ているのなら、現時点では赤字、あるいは恒常的に赤字な顔・活動も維持してOK。

・ 楽しいか
・ ためになるか

そのどちらかを満たせばいいのではないか。

上記のどちらも満たさず、しかもマネタイズ出来ないものはやめてもいいのかも。



<全てのベースとなるのは自己研鑽
毎日自己研鑽をする。
特に、一つ一つの顔で行き詰まりそうになったら、基本に立ち返り、自己研鑽に励む。

・ 読書(勉強とほぼ同義)
・ 通訳トレーニング
・ 運動

これは、どの「顔」にとってもプラスに効くはず。

帰りの新幹線で読んだ本。

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<結論>
まずは自己研鑽。
その上で、ポートフォリオをバランスよく管理。
一つの顔にこだわりすぎない。

三日坊主にならないよう、がんばります。
by dantanno | 2014-08-11 09:34 | Comments(0)