たんのだんのブログ

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仕事が全然進まない・・・

先週、海外出張に行ってきました。

普通、IRで「海外出張」っていうと、
・日本企業に同行して海外投資家を回る、いわゆるIRロードショーか、
・日本の証券会社が海外で開催する日本株イベントか、
そのどちらかというのが一般的でしょう。

今回は珍しく、そのどちらでもありませんでした。
今回は、海外投資家と一緒に、海外で活躍する日本企業のオフィスや工場を回るという出張でした。
日本国内で、その会社の本社を訪問するのに飽き足らず、海外での仕事ぶりまで見て回るという投資家の熱の入れようを、僕もすっかり意気に感じてしまい、ハッスルしてきました。



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ハッスル(死語?)はいいんだけど、、、

一週間ほど日本を留守にして海外に行くと、
やはりその間にいろいろと動きがあって、
そういった動きを旅先でも追っているものの、当然全ては追い切れず、
帰国した暁にはそういった追い切れなかった動きが何層も重なっていて、
その層を一枚一枚はがして処理している間にも今週分の動きが後から後から新たに重なってくる。



キリがありません

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IRISでは、今年からアシスタントを二人採用し、事務を手伝ってもらっています。
おかげで超助かっていて、とっても感謝していて、そのことについてはいずれ稿を改めて書こうと思ってるんだけど、アシスタントが助けてくれているのに、、、しかも、帰国後ほぼ毎日オフィスに来て、朝から晩までいろいろやってるつもりなのに、全然前に進まず、もがいてるこの感じ。

一体何なんでしょう。

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やっぱり、効率が悪いんだろうな。

いろんなことが中途半端だから、いつまで経っても完結しないし、任せきれないし、頭の中から追い出せずにいて、そうした諸々をあれこれ気にしながら目の前の作業にこれまた中途半端に順不同で取り組んでいくから、なかなか全体像が見えないし、先を見通せないし、頭がクリアにならない。


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頭が濁ってるから、いつまでたっても判断を下せず、そのためにさらにズルズルと足を引っ張られる。



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IRISでは、おこがましくも
「いいIR通訳を通して、日本のIR、および日本の通訳界を共により良くする」
という理念を掲げています。

仮に、IRISが成功することにより、本当に世の中がより良くなるんだとしたら。
その成功を、すなわち世の中がより良くなることを妨げているのは僕自身。

早く頭の中を、仕事の流れを、会社の仕組みをスッキリさせ、前に進めるようにがんばろうと思います。

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by dantanno | 2013-04-30 20:36 | Comments(0)

Einstein

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A sign that you might have thought of even better equations had your desk been tidy.
by dantanno | 2013-04-28 13:55 | Comments(0)

仕事泣き

数年前、コレを読みました。

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著者のロバート・ハリスさんが、死ぬまでにやっておきたいと思っていることを100個リスト化し、それぞれについて素敵な文章を添えています。



影響されやすいSimpletonな僕は、自分でも「100のリスト」を作ってみました。

そのリストはとっくにどっか行っちゃったけど、
リストに載せた項目でハッキリ覚えているのは

「仕事で泣く」



---



このリストの趣旨は、
まだやっていなくて、これからやりたいこと
を書く、ということでしょう。

そういう意味では、この
「仕事で泣く」
というのを僕がリストに載せるのはおかしい。
だって、すでに仕事で泣いたことがあるから。



ーーー



新卒で入った商社時代。
先輩にこっぴどく怒られ、会社近くの国際フォーラムの広場のとこの鉄製のベンチに座って泣きました。

確か、何かミスをしたのがきっかけで怒られたんだけど、
怒られたメインの理由はミスではなく、仕事に対するやる気がないことでした。



このときの気持ちを、今でもハッキリと覚えています。

(こんな姿を家族に見せられない…)



無能なことよりも、やる気が無いことの方が恥ずかしいんだなあ、、、と感じました。



ーーー



仕事で泣くのであれば、出来ればうれし涙を流したい。

それも、ちょっと前の自分が憧れたであろうような自分に酔って流す涙ではなく、何か本当にステキなことを成し遂げたときに、自然に流れでる温かい涙を目指したいです。
by dantanno | 2013-04-24 15:13 | Comments(0)

連鎖を断ち切るデリカシー

ボストン・マラソンで爆発がありました。
インタビューで、爆発直後のまるで戦場のような様子について
"It was like Baghdad"
と回答している人が複数いました。

米軍の爆撃で幼子を失ったイラク人がこれを聞いたら、きっと「お前が言うな」となるでしょう。
バグダッドが戦場になっているのは、米軍の侵攻によるところも大きいから。
そして、そんなことを言われていると知ったら、頭に来て
「オレも、アメリカの一般人をやっつけたい」 
って思っちゃうかもしれない。
→ 次のテロ攻撃



"It was like Baghdad"
って言ってるアメリカンは、きっと全然悪気はなくて、単に
「まるで戦場みたいだった」
と言いたいだけなんでしょう。

だったら、もっと言葉を選べばいいのに。。。
こういうちょっとしたことが、復讐の連鎖を

増幅させる Amplify
抑える Control

の差につながると思う。

いや、こんなインタビューはきっと別に関係ないだろうけど、
こういう表現に表れてる気の緩みっていうの?それが気になるんです。

「世界の警察」として、ただでさえもいろんな人を怒らせるようなことをやってるんだから、そうした怒りを無駄に増幅させることのないよう、注意したらいいのに、と思います。



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自分が通訳している場でこの発言が出たら、自分はどう処理するか。
例えば、アメリカ人のスピーカーがこれを言ったとき、会場にそれを聞いたら激しく逆撫でされるかもしれないイラク人(英語はしゃべらず、日本語ペラペラと仮定)がいると分かっていたら。

スピーカーが言いたいのは、要は「まるで戦場みたいだった」だと判断できれば、
D 「まるで戦場のようでした」
と訳しちゃいたい気もするけど、さすがにこの場合のBaghdadは入れないといけない情報かなあ、なんて。



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そんなことを考えながら、今日のJapan Timesを読んでたら・・・

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今度はテキサスで起きた肥料工場の爆発について、
"Like a nuclear bomb"   「原爆みたい」
だって。

当分懲りなそうなアメリカンです(笑)。
by dantanno | 2013-04-19 19:28 | 提言・発明 | Comments(0)

カナブンはどの程度賢いか

カナブンが迷い込んできました。
窓からブーンって。

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カーテンを上がったり下がったりと、キョドっています。
でも、キョドるのも当然かな、と思って。
完全にAwayだし。



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庭に出してあげました。

しばらくじっとした上で、
カナブンはある方向に向けて一目散に歩き出しました。



これだけ確信を持ってそっちに向かってるんだから、きっと何かあるんだろう。

一体何があるのか。
気になったので、気付かれないように尾行しました。



しばらく歩くと、ブロック塀にぶつかりました。
ちょっと考えて、カナブンはUターンし、ほぼ今来た方向に向けて再びまっすぐ歩き出しました。



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虫はいいですね、純粋で。



「え、つーか、なんでこっち行くんスカ」
とか、
「こっち行くと、オレ的にはどういうメリットあんすか」
とか、
「方角正しいっつう根拠あんすか」
とか言わない。

ただひたすらそっちに歩く。

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今、オレの人生がそういう時期ってわけじゃないんだけど、
人生において、
「なんなんだ、これは・・・」
的な時期ってあるし、
どっちが前なのか後ろなのか分からない時期ってのもあると思う。
で、そういうあんま考えてもしょうがないときって、
とりあえずカナブンになったつもりで、
そのとき「前」とされている方向に進んでみるのもいいのかもしれない。

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例え間違った方向に進んでいたとしても、
その渦中にあるとそれが見えず、
ある程度「前」に進んだときに初めて
「あ、後ろだった・・・・・」
って分かることもあるし。

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そういうとき、カナブンのようにめげずにUターンすればいいと思う。
by dantanno | 2013-04-16 19:40 | プライベート | Comments(0)

海外投資家から見た、日本の株高

海外投資家は、今の日本の株高をどう見ているのか。
日々の取材(笑)の結果をご報告します。



1.買っているのは日本の個人

株価が上がる、ということは、当然誰かが買っているわけですが、じゃあ一体誰が買っているのか。

海外投資家に聞くと、一様に
「日本の個人」
とおっしゃる。

もちろん、海外のマネーも入っているんでしょうが、まだ本腰を入れた買いではないようです。



2.円安とセットの株高 (為替換算の問題)

日本株を前からたくさん保有している投資家に、
「最近、日本株上がってるからウハウハでしょ(笑)」
とふってみると、
「まあね・・・」
と、なんだか浮かない顔。

不思議に思い、理由を聞いてみると、、、
「今の株高は、円安と同時進行だから、あんまりうれしくないんだよね・・・」
だって。

どういうことかというと、、、

例えばA社の株が
80→100円
に値上がりしたとします。
でも、もし同時に円/ドル相場が
80→100円
に動いたら、、、
海外投資家にとっては、A社の株価は
1ドル → 1ドル
と、全然上がっていないんです。

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まあ、実際には為替が80→100円なのに対し、株価はもっと上がっていますから、海外投資家にとってもプラスには違いないんですが、狂喜乱舞するほどではないようです。



3.円安とセットの株高 (製造業にとってのメリットは?)

今、日本株を買っているのは日本の個人投資家で、
仮にその人たちの頭の中が、とてもシンプルに
「円安 → 輸出企業が儲かる → ☆☆☆」
だとしましょう。

海外投資家はそれほどシンプルに考えていません。

っていうのも、これまでずっと円高だったこともあり、日本企業は円高に適応済みだからです。
コマツみたいに、もはや日本企業ではなく、グローバル企業になった会社もあるし、
海外生産をがんばって進めてきた輸出企業の中には、円安が逆にデメリットのところもあります。

氷河期にすっかり適応したマンモス(@フサフサの肉厚)にとって、急に氷河期が終わったようなものでしょうか。
違うか。

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海外投資家にとっては、必ずしも
円安 → ☆☆☆
ではないみたいです。



結論: では、海外投資家はいつ動くのか

こればっかりは企業秘密で教えてくれませんが(笑)、勝手に推測すると:

① 円安ストップのサインが出たら
せっかくの株高も、円安でネットアウトされてしまっている間は、日本株はそれほど魅力的ではない。
でも、政府・日銀・財務省等が「これ以上の円安は食い止める」的なサインを出せば、、、あるいは、US・アジア等からの外圧で円安を抑えざるを得ない状況になれば、、、
円安が止まった後の株高であれば、海外投資家もメリットをまるまる享受できるので、魅力的です。

② 6月(日本の「成長戦略」発表)
6月中旬頃に発表予定です。
その内容が説得力のあるものであれば、動くかも。

前政権が掲げた"Cool Japan"もそれなりにインパクトはあるようですが、あと一歩ガツンとした手応えがほしそうな感じです。

③ 7月の参院選
ねじれが解消されれば、30年ぶりとなる「長期安定政権(For at least 3 years)」が実現。
これを期待している海外投資家もいそうです。

いずれにせよ、目が離せない日本株。
(僕含め)波に乗り遅れてしまった感を感じている人にとっても、まだまだチャンスはありそうです。

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以上、前線から中継でお伝えしました。
by dantanno | 2013-04-13 04:55 | 提言・発明 | Comments(0)

あなたは、「信号が変わります。無理な横断はやめましょう」をどう訳すか (完結編)

前号までのあらすじ

<お題>
「信号が変わります。無理な横断はやめましょう」
を、あなたならどう訳すか。

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<戦略>
どの程度直訳/意訳するか。

<極端な訳し方を想定>
極端な直訳
The traffic light(s) will change. Let's not make a dangerous crossing
極端な意訳
Don't cross とか



ここで訳がうまいと評価されるか、あるいはヘタと思われるかを左右するのは、やはり「直訳/意訳の度合い」によるところが大きいと思う。

でも、「極端な例を考えると、何かが見えてくる」とか言ってた割には、何も見えてきませんね。



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で、結局
「信号が変わります。無理な横断はやめましょう」

は、どう訳せばいいのか。



状況によります。



例えば、そのとき一緒に歩いているのが日本に遊びに来ているアメリカ人の友人で、単なる興味本位でアナウンスの意味をあなたに聞いてきている場合。

そうであれば、訳は意訳に近い方がいいかもしれないですね。
訳し方も、まるで自分がアナウンスを発するスピーカーに成り代わったかのように訳すのではなく、「~的なことを言ってる」風に訳すのがいいかも。

例えば、
It's telling people not to cross any more, ’cause the lights are about to change.
とか。



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一方、
"What is that? What did it just say?"
と聞いてきているのが、ドイツから来日中の信号技師で、日本の信号システムを元に本国の信号インフラを改良しようと思っている人であれば、直訳がいいかも。
訳し方も、「~的なことを言ってます」ではなく、スピーカーから流れてきた通りに伝えてあげた方がいいかもしれないですよね。

例えば、
The lights are about to change. Please do not cross any more.
とか。



どうでもいいけど、我ながらおもしろいなと思うのは、上の訳(意訳)の方が下(直訳)よりも長いこと。
なんでだろ。
意味を説明しようとしてるからか。

極端な意訳は超短かった(Don't crossとか)のに、フツーの意訳だと長いことがあるんですね。
おもしろいなあ。



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つまるところ正解は無く、
訳者は空気を読んで適訳を判断するしかないと思います。

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「通訳に正解は無い」というのは、ダメな通訳をしちゃったときの言い訳に便利なフレーズですが、確かに事実で、こうしたアバウトな、かつ刹那的な側面が通訳の一番のおもしろさでもあり、難しさでもあると思います。
by dantanno | 2013-04-09 17:08 | 通訳 | Comments(0)

通訳の予習にかける時間がもったいない

フリーランス通訳者は、
ある日はIRミーティング、
別の日は尖閣問題に関する記者会見、
その次はウィスキーの品評会、などなど、
いろいろな分野を日々渡り歩いて通訳しています。

様々な世界を覗けるのが通訳の大きな魅力の一つ、と感じている通訳者も多いようです。
僕もそう思う。



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どの分野の専門家でもない通訳者が、
いろんな分野の専門家の話を上手に訳すために、必要不可欠なもの。
それは予習

通訳者は、売れっ子であればあるほど、日々予習をしています。



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「予習は、いいことか、悪いことか」
と聞かれれば、ほとんどの通訳者が「いいこと」と答えるでしょう。

そして、予習が「いいこと」なのであれば、
「予習に時間をかける」ことも、どちらかというと「いいこと」になるかと思います。

実際、真面目な通訳者ほど時間をかけて予習しているでしょう。



---



僕は、予習は全然「いいこと」だと思っていません。
悪いことだと思っています。

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「予習=必要悪」ととらえている通訳者もいるでしょうが、僕は違います。
「予習=必要悪」という考え方で行くと、(まあ、しゃあねえか・・・)的になりがちですが、僕にとって予習は「必要悪」ではなく、純粋に「悪」です。

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僕がしたいのは「いい通訳」であって、「予習」ではない。
クライアントが求めているのは「いい通訳」であって、「予習」ではない。



予習=悪いこと、と断じると、当然
「予習に時間をかける」ことも「悪いこと」となり、
僕のような変人にとってのマイ・ルールは
予習にかける時間を極力ゼロに近づけよ、ということになります。



じゃあ、どうやって予習にかける時間を減らすのか。

1. 引き受ける案件を選別する

ちゃんと、その日に担当する分野についての知識があれば、予習なんてしなくてOKなはず。
知識が無く、そのままの状態で案件に突入すると大変なことになるから予習が必要になるわけです。

「エージェントから来る案件は基本的に(スケジュールが空いていれば)受ける」という通訳者もいます。
全然OKだと思いますが、僕がフリー通訳者だったらそうしないだろうなあ、と思う理由は、
僕の知識および通訳能力の水準に応じた、案件の適切な取捨選択を、エージェントが出来るとは思わないから。

英語もろくに出来ない(失礼・・)通訳コーディネーターに、
「この案件、ダンさんの通訳力ならOKかな、ダンさんにはちょっと難しいかな」
と判断されても困るし、More importantly, クライアントが困るだろうから、案件の選別は自分でやりたいだろうな、と思います。

どの職業でもそうですが、特に通訳のような職人的要素のある仕事の場合、
仕事を引き受ける/引き受けないの見極めがある意味一番大事だと思うので、そこを
スケジュールが空いていさえすれば引き受ける
とか、
エージェントから来た案件は基本的に受ける
としたくないわけです。



2. 覚えちゃう

例えば、IR Mtg.に向けた予習をしている場合。

D 「へえ、この会社は中国の珠海に工場があるんだ。。。 珠海って、英語でなんて言うんだろう・・・。 ふうん、Zhuhaiか」

その半年後。
D 「へえ、この会社は中国の珠海にある会社とJVを組んでるのか。 珠海って、英語でなんて言うんだろう・・・。 ふうん、Zhuhaiか」

その3ヶ月後。
D 「へえ、この会社は中国の珠海にR&Dセンターを設立・・・


いい加減覚えろよ



って話です。

上記1.に関連するけど、知らないから予習が必要になるわけで、一度珠海 = Zhuhaiって覚えちゃえば、もう二度とそこは予習しなくていいわけです。



3. 予習しなくていい内容は予習しない

詳細略
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4. 「予習にかける時間を減らしたい」と、本気で思ってみる

本気で
「予習大変!予習にかける時間を減らしたい・・・」
と思っている通訳者はほとんどいないと思う。

A. 予習=いいこと → 予習に時間をかけるのはいいこと、
あるいは
B. 予習=必要悪 → 予習に時間をかけるのはやむなし、
と思っている通訳者が多いのではないか、と推測します。



僕の場合、「予習=悪」ですから、

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予習時間を短縮したい本気で願っていて、例えばこういうことをしています。

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予習時間短縮用モニターです。
それだけのために買いました。

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例えば右側に短信を1ページ+α分表示し、

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左側で予習資料を作成する。
そうすると、画面を行ったり来たりする手間がちょっと省け、予習時間が0.1秒短縮できます。
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予習にかける時間を減らすことが出来れば、、、、、

その分、休むことが出来、万全の体調で本番に臨めます。(明け方まで予習してフラフラの通訳者の通訳なんて、誰も買いたくありません。)
その分、本を読んで勉強できます。(勉強と予習は全然別)
その分、通訳能力を上げるためのトレーニングが出来ます。
その分、同じ労力で引き受けられる通訳案件数が増え、サイコーです。

あ、あと、その分モニターを買ったり、設置したり、ブログを書いたりと、無駄なことをして遊ぶ時間を増やせます。
by dantanno | 2013-04-08 17:04 | プレミアム通訳者への道 | Comments(0)

戦わずして勝つ

注: 手前味噌自慢系ネタです。ご了承の上、お読みください。



今日。
予定されていた電話会議がキャンセルになりました。
投資家がつかまらなくて。



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通常、IRの電話会議は3者通話で行います。

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通訳者が証券会社のオフィスに行って、そこから海外投資家 → 日本企業の順に電話し、
みんなを同じ電話回線に乗せます。
3者、違う場所にいるわけです。



でも希に、
A. 通訳者が日本企業のオフィスに行って、そこから一緒に投資家に電話するパターン
および
B. 企業の方々が証券会社のオフィスにいらっしゃり、通訳者と一緒に投資家に電話するパターン
もあります。



今日は上記B.のパターンでした。




---



本番前。
証券会社のオフィスで待っていると、企業のIR担当のお二人(男性+女性)がいらっしゃいました。



通訳者をしていると、ミーティングが始まる前に
(あ、今日はいけるな♪)
と感じるときがあります。

僕の場合、そう感じるかどうかはミーティング参加者の持つ雰囲気次第です。
今日は、まさに「いけるな♪」と思えるような、フレンドリーかつ真摯な感じのお二人でした。



---



会議開始の時間になり、投資家に電話します。

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♪ プップップップ・・・
"Hi, you've reached ****.
Please leave a message after the beep."


留守電です。

結局、その後何度かけても留守電で、
証券会社の方々も手分けして投資家をつかまえようとしてくれましたが、ダメでした。



開始予定時刻を30分ほど過ぎたとき、タオルが投げ込まれます。
証券会社の方々が恐縮しながら部屋にいらして、どうしても投資家がつかまらないため、申し訳ないがリスケ、の旨が伝えられます。



それに対し、企業側のお二人は全く不満を見せず、
「いえいえ、構いません。
丹埜さんからいろいろおもしろいお話を聞けたので。」

などとおっしゃる。



当然、僕ごときが何か有用な話を出来るわけはなく、単に電話がつながらない間の時間しのぎ
多くの投資家が「仮説の検証」のためにIRミーティングをしているように思える
こととか、
投資家がIRに求めるものは、情報収集だったり、議論をふっかけることだったり、あるいは単に世間話をすることだったりしますよね、
とか、
一IR通訳者としての日々の雑感を口にしただけでした。

あと、なぜIRISを設立したのか、日本のIRおよびIR通訳に対する想いや、
どんなステキな仲間と一緒にIRISをやっているのか、も話しました。

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---



証券会社の会議室を出る際、企業の方がニコニコしながら
「次も通訳は丹埜さんでお願いします(笑)。」
とおっしゃってくださいました。

今日は通訳してないんですけどね(笑)。



もちろんほぼ社交辞令でおっしゃってくださったわけですが、
恐縮しきっている証券会社(=IRISのクライアント)としては、場が和やかに収まることがとてもうれしいし、
例え冗談半分であっても、目の前で「通訳者が指名される」のを目の当たりにし、我々通訳者に対する見方も少し改善すると思います。



---



今日みたいに通訳案件がキャンセルになると、悶々としたモノが残ります。



例えば一日5件も通訳が入っていて、最後の1件が
急遽キャンセル
になったり、
企業側が英語ペラペラなので通訳しなくていいことが判明した
とかいうことになると、顔は残念そうにしながら
心の中でガッツポーズ
をするわけですが、
今日みたいに「1件だけ」の仕事、しかもなんだかうまく行きそうな予感があっただけに、
このやり場のないエネルギーを一体どこに向ければいいんでしょうか。



サウナでも行ってこようかな。。。

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by dantanno | 2013-04-04 17:35 | IR通訳 | Comments(0)

家を買いました!

そろそろ、タイミング的にいいかな、と思って。

これまでずっと賃貸だったけど、男ならやっぱりマイホーム





今後、日本の人口(特に若年人口)がどんどん減っていくらしいけど、、、






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しゃらくせえ!






今、住宅ローン減税・贈与税の非課税枠・超低金利の3点セットがあってこの程度の住宅需要ということは、それらが無くなった場合、住宅需要はどの程度落ち込むのか、、、

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知ったこっちゃねえ!









大地震が来る確率が**%?



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So what???








ほしいもんはほしい。
やっぱ、なんだかんだ言って持ち家です。

今度遊びに来てね!

<終わり>















え、なになに?

「どんな家を買ったのか見せろ」
って?



あ、そうですか。
じゃあ、ちょっと写真を。。。























庭付きです。
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アップだとこんな感じ。
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落ち着く1ルーム。
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ディテールもしっかりしてます。
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ざぶとんもオマケで付いてきました。
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手頃な間取りなので、引越も自分で出来ちゃいます。
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収納もたっぷり。
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オフィスでCDボックスとして愛用しています。
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by dantanno | 2013-04-02 22:57 | プライベート | Comments(0)