今日は金魚のまち、大和郡山ヘ。
ふらっと歩いていたらみつけた素敵な書店。
最近、翻訳の締め切りを蔑ろ(ないがしろ)にしがちなので、その反省を兼ねて購入。
書店の子どもたちに案内してもらい、道の反対側のケーコーヒーへ。
ここは電話ボックスの金魚で名高い。
家で待つ 子らへのみやげ 紙ふうせん
ひとりで旅をすることが多い。仕事でも、遊びでも。
旅をするとき、そのとき、その旅のテーマ的なものをなにかしら設定することがままあって、それはたいていは
「今の自分はこういうとこがよくないから、もっと頑張らなければ」
みたいなテーマになりがち。もともと内向的で、かつ自分を許さない自分に酔いたがりなクセがあるので。
そうやって自分にハッパをかける旅も、一見ネガティブに見えて実はけっこうポジティブで、とても好き。
でも、そんな僕が、なぜか奈良にくると「まあいっか〜」とか「これはこれでけっこう幸せだなー」と感じ、それが旅のテーマになってしまう。
今はひとり旅をしてるから、当然奥さんと一緒にいないわけだけど、奥さんがすぐとなりにいるような気持ちになる、奈良では。
また来ます。
次回は家族をつれて。