仕事が全然進まない・・・
2013年 04月 30日
普通、IRで「海外出張」っていうと、
・日本企業に同行して海外投資家を回る、いわゆるIRロードショーか、
・日本の証券会社が海外で開催する日本株イベントか、
そのどちらかというのが一般的でしょう。
今回は珍しく、そのどちらでもありませんでした。
今回は、海外投資家と一緒に、海外で活躍する日本企業のオフィスや工場を回るという出張でした。
日本国内で、その会社の本社を訪問するのに飽き足らず、海外での仕事ぶりまで見て回るという投資家の熱の入れようを、僕もすっかり意気に感じてしまい、ハッスルしてきました。
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ハッスル(死語?)はいいんだけど、、、
一週間ほど日本を留守にして海外に行くと、
やはりその間にいろいろと動きがあって、
そういった動きを旅先でも追っているものの、当然全ては追い切れず、
帰国した暁にはそういった追い切れなかった動きが何層も重なっていて、
その層を一枚一枚はがして処理している間にも今週分の動きが後から後から新たに重なってくる。
キリがありません
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IRISでは、今年からアシスタントを二人採用し、事務を手伝ってもらっています。
おかげで超助かっていて、とっても感謝していて、そのことについてはいずれ稿を改めて書こうと思ってるんだけど、アシスタントが助けてくれているのに、、、しかも、帰国後ほぼ毎日オフィスに来て、朝から晩までいろいろやってるつもりなのに、全然前に進まず、もがいてるこの感じ。
一体何なんでしょう。
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やっぱり、効率が悪いんだろうな。
いろんなことが中途半端だから、いつまで経っても完結しないし、任せきれないし、頭の中から追い出せずにいて、そうした諸々をあれこれ気にしながら目の前の作業にこれまた中途半端に順不同で取り組んでいくから、なかなか全体像が見えないし、先を見通せないし、頭がクリアにならない。
頭が濁ってるから、いつまでたっても判断を下せず、そのためにさらにズルズルと足を引っ張られる。
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IRISでは、おこがましくも
「いいIR通訳を通して、日本のIR、および日本の通訳界を共により良くする」
という理念を掲げています。
仮に、IRISが成功することにより、本当に世の中がより良くなるんだとしたら。
その成功を、すなわち世の中がより良くなることを妨げているのは僕自身。
早く頭の中を、仕事の流れを、会社の仕組みをスッキリさせ、前に進めるようにがんばろうと思います。