たんのだんのブログ

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「領収書の宛名はブランクでお願いします」 (前編)

新卒で会社入ってすぐの頃。

キャバクラじゃないけど、お姉さんが隣につくスナック(feat. カラオケ)みたいなとこに、上司に連れられて飲みに行きました。

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ひとしきり飲み、唄い、「そろそろ帰ろうか」的な雰囲気になると、上司(ヘベレケ)が
「オイ、丹埜、会計してこい、会計」



会社に入って初めての仕事関係の飲み(内輪だけど)ということで、ビビリまくっていた僕は、飲みに出発する前に銀行寄って20万円引きだしてありました。
だから、会計するのは望むところで、喜び勇んでレジに向かいましたが、そこで言われた一言に我を失いました。



お姉さん  「領収書の宛名どうするの?」



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どうすんだろう・・・
こういうのって、案外当たり前のようで、新入社員にはよく分からない。
少なくとも、僕は全然分かりませんでした。

フツーに「会社名」でいいのか?
あるいは、「上」様なのか?
あるいは、「部署名」?
まさか個人名ということはあるまい・・・。



お姉さん  「領収書の宛名どうするの (やや怒)?」



っていうか、これって経費で落ちるんですか?
そこから聞きたい気分。



お姉さん  「領収書の宛名どうするの (怒)?」



ああ、もう分からない。
しょうがないから、とりあえず空欄にしておいてもらって、明日上司に聞いてみよう。
「こういう場合、宛名ってどうすればいいんですか?」って。
うん、それで行こう。



D 「あ、ブランクでいいです。」



---



お姉さんからもらった領収書をスーツのポケットにねじ込み、
まだ唄い足りなそうな上司を連れて店を出て、タクシーで帰宅しました。



---



翌朝。

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そうだ、昨日の領収書。
どう処理すればいいか、上司のとこ行って聞いてみようと思い、
領収書をポケットから出すと、、、、、、、、、、、




なんと、「宛名」欄には














ブランク 様





(この物語はノン・フィクションです。
続く。。。
by dantanno | 2013-03-04 23:06 | 提言・発明 | Comments(0)