たんのだんのブログ

irisjapan.exblog.jp
ブログトップ | ログイン

「自分探し」受難の時代の自分探し: その1

30歳のとき、商社から外資金融に転職しました。

金融がやりたかったから?
いえ、全然。

僕は商社でまったくがんばってなくて、
このままダラダラと行ったらダメになると確信しました。
で、なるべく厳しい環境に身を置いてみたい、と思ったんです。安易ですね。

d0237270_19315314.jpg



面接は、計5日間。
全12人(!)の面接官に面接してもらいました。

そのうちのある日。
その日は、結構シニアなポジションの女性が面接官でした。

以下、すべて脚色無しの実話。



女性 「始めるわ」

注: ここでの「わ」は、関西弁の「わ~」ではなく、洋画の日本語吹き替え版の「わ」です。意味分かりますか?

d0237270_1927337.jpg



D (こ、これが外資か・・・)
と、いきなり洗礼を受けました。

マホガニー調(?)の会議室に、吹替版の面接官です。
誰だってビビります。

あと、ヘンかもしれないけど、にビビりました。
会議室に通されて、出される飲み物がコーヒーでもなく、「おーいお茶」でもなく、熱い緑茶でもなく、
しかも、氷入ってないのに冷たい。。。
負けちゃいけねえと思いました。



女性 「なんでウチの会社に入りたいのか、聞かせてちょうだい」

D 「あ、はい」


多分、その後2-3分しゃべりました。
何を言ったか、覚えてません。
でも、その後、面接官から驚愕の一言が。



女性 「ハッキリ言うわ・・・」

注: ここでの「わ」は、関西弁の「わ~」ではなく、洋画の日本語吹き替え版の「わ」です。



女性 「私たちは、アメリカの投資銀行よ。
とっても忙しいの。
あなたの自分探しにつきあってるヒマはないわ。」




D (ガビーーーーーーン)

d0237270_1943455.jpg


<続く>
by dantanno | 2012-11-22 19:44 | 提言・発明 | Comments(0)