「職人」の気持ち: その2

(その1はこちら。)

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山崎さん(馴れ馴れしい・・)のこの本。
誰かが「いい」って言ってたのが頭の片隅に残ってて、
あるとき「あ、そうだ、アレ買って読もう」と思い立ちました。

で、買おうとすると、なんと、もう絶版
売ってないんです。

しゃあないから、Amazonマーケットプレイスを覗いてみると、、、
ありました、ありました。
でも、定価¥686のところ、ボッタク・・・、じゃなかった、
プレミアムがついて、なんと¥2,000!!!

あえなく挫折しました。



その後、しばらくして、またふと
D (やっぱ、アレ読みたい)
と思い立ちました。

で、もう一回Amazonマーケットプレイスを覗いてみると、、、
定価¥686のところ、ボッタク・・・、じゃなかった、
プレミアムがついて、なんと¥2,000!!!


そこまでして読みたいのか?と自問自答しつつ、ポチってしまいました。
D (白手袋つけて読んで、つまんなかったら、¥2,000で売ればいいや)

とも思いつつ。



数日後、手元に届きました。

D (プレミアム払ってまで手に入れたコイツは、
そんじょそこらの 「移動中」 とか、 「駅のホームで」 とか、
そんな時間の切れっ端に読むわけには行かねえぜ!!)


なんといっても、プレミア本072.gifです。
じっくり読めるタイミングを伺っていました。

ほら、それに、一度サクッと読んで、つまんなかったら高値で売り飛ばすわけじゃないですか。004.gif
だから、カバンとかに放り込んで、キズでもついたら大変。



そして、そんな僕が、この本を読む場として選んだのが、こんときキャンプ

キャンプファイヤー + コーヒー + ウィスキー +
葉巻 + 長渕大先生 + 「俳優のノート」

いいじゃないですか、この組み合わせが。




と思って、土日のキャンプの、一夜明けた日曜日の朝。

まだ爆睡中の奥さんをテントに残し、たき火を点火し、コーヒーを湧かし、

D (さて、いよいよ読むか、アレを・・・)

と思い、リュックをゴソゴソ。
あ、あった、あった、これこれ、これを読むのを楽しみに・・・

って、オイ、朝露でビッチョビチョじゃん!!


プレミア品072.gifが即、非売品057.gifと化した瞬間でした。

このフヤフヤと波打ってる感、伝わりますか?
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あと、いっぱい折ってるのも分かるでしょ?
それは超おもしろいから♪

<次号に続く>
by dantanno | 2012-01-02 17:55 | Books | Comments(0)